半格斎さん
のうた一覧
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三株なるきみが手植ゑの馬鈴薯の葉をばゐたぶる暴れ梅雨かな
平成二十三年七月一日
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彼女が初めて挑戦した家庭菜園なの...
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街路樹にはづむ調子で鳴く鳥の願ひ叶うか梅雨のさなかに
平成二十三年七月四日
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宵待ちの月は昇りぬ落日をいまやおそしと傾きて待つ
平成二十三年七月十二日
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燃え盛る落日と、うしろに涼しげに...
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入道のくも立ち居れど東方に忍び寄るかな秋色のくも
平成二十三年八月六日
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仰ぎ見れば西方に入道雲、転じて東...
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蔓のばしきみが手うえの朝顏の花はまだまだ咲きそろふなり
平成二十三年九月三日
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毎朝、たくさんの花をつけて元気を...
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目があいし交はすことばはひとつ言「あぁつかれたね」夕餉時かな
平成二十三年九月二十八日
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次第に夜が長くなるのに、老夫婦の...
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鎌の刃の月に向かいて秋の夜のいそぐ家路やまだ遠かりき
平成二十三年十一月一日
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残り20km余り・・・腹減ったな...
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誰がために咲くや菊花や露帯びて濡れて色増す秋晴れの朝
平成二十三年十一月五日
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雪の原踏み分け家路を急げども降りつむ雪のおもくなりけり
平成二十四年一月十日
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骨盤をそこなひ養生身にながる湯治場の湯のやはらかきこと
平成二十四年二月二十一日
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屋根から雪をおろさずに、自分が先...
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墨色の雲に座したる宵待ちの月に向かひし家路なるかな
平成二十四年三月七日
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17:50頃 羽州路の、とある場...
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羽ばたきの音一段と強まりて聲に寄せてやこはくちようかな
平成二十四年三月二十三日
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先頭を行く親分の声にあわせ、隊列...
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里山に辛夷の花の色増して春はにはかにおとづれるかな
平成二十四年四月二十八日
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ついこの間まで雪に覆われていたの...
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聲高に鳥鳴きゆれる葦原に始まる戀のおとづれをきく
平成二十四年五月十五日
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自己PRは人も鳥も同じか?
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はな吹雪初夏の風にせかされて舞ふはつかの間地に落つるまで
平成二十四年五月十九日
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咲く場所も叶はぬ夢と蒲公英や 子を殘すためひたすらに咲く
平成二十七年四月三十日
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ホコリにまみれて道路端、側溝の縁...
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つばくらめさえずり立てて軒かすめ 飛ぶゆく彼方や雷のおと
平成二十七年五月十三日
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穂の向きを揃えて風にゆらめきし 里の稲田は秋になりゆく
平成二十七年八月二十五日
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お気に入りに登録してくださった方...
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作りたき うたに込めたしうたごころ ととのふ調べを先人にみむ
平成二十九年九月七日
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すでに得む武器で二人の兄倒す 女 幼子嘘泣きの弾で
平成二十九年十月二十二日
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小5、小3の兄は2歳の妹にメロメ...
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