半格斎さん
のうた一覧
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はじまりの冬をたたへて冴えかへる月の光やいとどおかしも
平成二十二年十一月十九日
19
夕べの月は本当によい月でした。
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しも降りて刈田の株は真白きに見えてやしばし陽が昇るまで
平成二十二年十一月十七日
11
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彩見ゆとおもへど見えず枯れし葉を殘して山辺に氷雨ながれる
平成二十二年十一月十五日
9
枯れても葉を落とさずに、山を賑わ...
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常葉なる杉の木立にひともとの葉々は黄色のからまつぞ立つ
平成二十二年十一月十二日
17
同じ種の中に異種が混じっているの...
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音たけし、のきばをたたく雨つぶのかたちは違ひてむらしぐれかな
平成二十二年十一月十日
13
からっと晴れる日が待ち遠しい。
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山雨きて群れ立つ尾花は濡れそぼつ頭を垂れてや村のはづれに
平成二十二年十一月八日
10
物悲しい風景・・モノトーンの世界...
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松ヶ枝に吹く風さぶし冬枯れの砂嘴の小道や天の橋立
平成二十二年十一月六日
19
カミさんと知り合った頃、デートコ...
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飛び渡る木々には實も絶え葉も落ちて百舌は一聲殘してさりぬ
平成二十二年十一月六日
12
本日は快晴なり。小春日のすがすが...
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つゆしものおりてぞ朝開の寒かりて山は未だに錦織りしも
平成二十二年十一月五日
14
一段と寒さがつのります。
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いかずちは闇を葬り猛々し出雲より帰し神のおふれや
平成二十二年十一月三日
13
今朝方の雷は半端なものではなかっ...
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雲開けて光の筋の降りそそぐ大地のきらめき神々と覚ゆ
平成二十二年十一月二日
18
ぽっかりとあいた雲間から差し込む...
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今は未だ長月なりと月見れば姿かくして濃墨の雲
平成二十二年十月三十日
14
本日10月30日は 旧暦では ...
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山脈に雪のいだくを見初むればふるへる寒さやいやまさるなり
平成二十二年十月二十八日
21
そっと白粉でもまぶしたかのような...
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風吼えてゆるやかに老ゐる木々の葉に引導渡しの音はふくらむ
平成二十二年十月二十六日
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無常といいますか、もう少しだけそ...
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風にのり、みぞれは柞の色けしていとかなしきは長月の原
平成二十二年十月二十六日
11
柞=里山の雑木のたぐいのこととか...
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時雨ともすすき梅雨とも云ふ雨の冷たさましてや秋は暮れゆく
平成二十二年十月二十二日
17
日一日と、冬に向かっているようで...
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いろづきて意思を忍ばせ行くさきを空に向けてや蔦うるしかな
平成二十二年十月二十二日
12
負けてはいられませんなぁ。
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行く秋を惜しむかのごと蟲の音やあはれなるかな長月の夜
平成二十二年十月二十一日
16
いやはや、彼らもがんばっています...
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朝けにや玉なす露のはかなくもおきてののちぞ消え増さりける
平成二十二年十月二十一日
9
なんとなく庭の草花を見ていたら・...
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滝の上の道のはづれに湧く水は人なき今もかはらずにあり
平成二十二年十月十八日
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奥羽山脈より湧きゐづる水、これぞ...
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