京都次郎さん
のうた一覧
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酔うては 風流のものを ただ愛でむ 覚めては励む 学問の道
平成二十年十二月八日
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笑顔よし 憂いてもよし きみの顔 もとのすがたは かはらざりけり
平成二十年十二月八日
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いにしえに 旅立つ道の 道しるべ 石柱をみて 思いを馳せる
平成二十年十二月八日
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肌で知る この大切さ 忘れない 画面だけでは 何かが足りない
平成二十年十二月八日
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他人から 岡目八目 よく見える 我もなれるか 我の他人に
平成二十年十二月八日
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人はみな 魔法を使う 素養あり 未来を変える 誓う言葉で
平成二十年十二月八日
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これがあの 初めて見たよ なるほどね 辞書の言葉が われの言葉に
平成二十年十二月七日
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知識が自分のものになり、自分のこ...
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足早に 順に回りて 眺めしが ぴたりと止まりて じいつと眺める
平成二十年十二月七日
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美術館で急ぎめで見ていた時のこと...
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うたにして はじめてわかる いるものと いらないものと 優先順位
平成二十年十二月六日
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どれだけの 想いを言葉に 託しても たつたいちどの 抱擁に勝てぬ
平成二十年十二月六日
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妄想し 幻想抱く 毎日よ 夢想空想 構想となれ
平成二十年十二月六日
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長電話 終わった後で 君の声 まだ残ってる 耳のあたりに
平成二十年十二月六日
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文字を愛で 音を楽しみ 絵を眺む 古今を超えて ひとり楽しむ
平成二十年十二月六日
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ニュアンスを 伝えたいなら その分の 言葉の違い 知らねばならぬ
平成二十年十二月六日
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日本語は 使えるけれど メッセージを 伝えることは できないんだなあ
平成二十年十二月六日
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伝えたい その気持ちを うたにして あなたに届ける よき習慣かな
平成二十年十二月六日
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型に嵌め 型に溺れて 型破り 型を積み上げ 自分の型を
平成二十年十二月六日
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大胆に 太き筆で 枠を組み 細き筆にて 描き上げるきみ
平成二十年十二月五日
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ぎりぎりと 自分のすべてを 絞り出す その繰り返し 我を育てる
平成二十年十二月五日
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雪の中 冬のほたるを 見つけたよ 木の中ひかる あかしろきいろ
平成二十年十二月五日
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