京都次郎さん
のうた一覧
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いにしえの うた詠みつくりし わの世界 時経るほどに 新たな広がり
平成二十年十一月二十三日
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うたの輪とうたの和 時代時代で新...
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いつの日か 思うだろうか 今日の日を あの日が今を 決めた日だったと
平成二十年十一月二十三日
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ひとりでも 電網の向こうに ぬくもりようた詠み人の ありがたさかな
平成二十年十一月二十三日
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目を閉じて 耳をすまして 聞いてごらん 秋のしらべが 聞こえてくるから
平成二十年十一月二十三日
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なにもせず 静かな部屋で ただひとり 太い根のため ひつようなとき
平成二十年十一月二十三日
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白い息 君に言ったね さむいねと 言える幸せ やわらぐ寒さ
平成二十年十一月二十三日
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なにもとめ 明かりのもとに ひとつどう その明るさか しあわせいろか
平成二十年十一月二十三日
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よくやった お祝いしよう 君のため ほんとは僕が 嬉しいんだよ
平成二十年十一月二十三日
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どうしよう どこでもいいよ でかけ先 ぽかぽか日差しで 君さえいれば
平成二十年十一月二十三日
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用意せよ チャンスは不意に やってくる 常に磨けよ こころのレンズ
平成二十年十一月二十三日
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偉人なら 遠くにありて 背を眺めん 近くのきみとは 歩を競わん
平成二十年十一月二十二日
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ただ見ゆる ふいに聞こゆる 絵も音も 君がかえゆく 妙なる紋へ
平成二十年十一月二十二日
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水をやり すくすく育て あかの花 育つは君か 育つは我か
平成二十年十一月二十二日
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ゆめごこち 湯の香漂う 冬の夜か かぜをひくわよ 君のよぶこえ
平成二十年十一月二十二日
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その壁は 険しき壁なり その壁は 高き壁なり ただ我進まん
平成二十年十一月二十二日
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ガリガリと 痛みもたらす 音が鳴る 我は我なり 人は人なり
平成二十年十一月二十二日
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君の目に 映りし我を 眺めやる 君の育てし かがみの我か
平成二十年十一月二十二日
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世の中に うつわを食す 人ありき 中身を食さず 味をかたりき
平成二十年十一月二十一日
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しずかなる こころの湖面に 我が小石 じわりじわりと 波紋を呼ばむ
平成二十年十一月二十一日
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迷いなば こころに耳を かたむけむ いまがそのとき これがそのひと
平成二十年十一月二十一日
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