京都次郎さん
のうた一覧
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言の葉を 見つめし時間 増えにけり 母国の言葉を 研ぎ澄む時間
平成二十年十二月十三日
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音だけで つながっている 濃い時間 いつのころから 恋する時間
平成二十年十二月十三日
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お互いに 声だけ聞ければ 充分と 会えないときに 言っていたっけ
平成二十年十二月十三日
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楽しみと 大きな出会い 感動を たくさんもらった うたのわからね
平成二十年十二月十三日
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いづれくる 春に備えて 耐え忍ぶ 信じてるから できるんだよね
平成二十年十二月十四日
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琴線を ふるわすことば 紡ぐ人 時に見つけて そがまた嬉し
平成二十年十二月十七日
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離れない そんな決意の 現れか たがいちがいに 折り重なって
平成二十年十二月十八日
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籠の鳥 いざはばたけど 手を開く ゆつくり育てた 想いを乗せて
平成二十年十二月十八日
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物言わず 静かに立つは ぎじんなり 義人でもあり 擬人でもあり
平成二十年十二月十九日
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年の瀬に 人が集まり 和気あいあい 風邪がはやるのも なぜかこのとき
平成二十年十二月二十一日
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いとあわれ ワールドワイドな ファンタジー 聖ニコラスの ものがたりかな
平成二十年十二月二十一日
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寒空に 小雪ちらつき 手がとまる 心暖む 贈歌ありけり
平成二十一年一月二十六日
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少しの間うたを詠むことができませ...
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真実は 一つしかない というけれど 人の数だけ 見え方があり
平成二十一年一月二十六日
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見え方と解釈は多様なり。
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思ったこと すべていいたく なるけれど そは誰のため 我のためなり
平成二十一年一月二十六日
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ほんとうに相手のためをおもった言...
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霜はりて 諦め漂う 寒き日よ 芽吹き待ちつつ 春を待つかな
平成二十一年一月二十八日
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全てをあきらめたくなるような逆境...
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点と点 幾つの線を ひけるかを 思い浮かべて 吟味すること
平成二十一年一月三十日
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どれだけの可能性の中からそれを選...
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ただ広く 知識を持てる 人ならず その先見据える 人なればこそ
平成二十一年一月三十日
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こうありたいものです。
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テクノロジ 使いこなせる 能力とそれにて何を なさむかを見む
平成二十一年一月三十日
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結局は人です。
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これはこう あれはあれだと 言ってみて 初めて分かる もののしくみよ
平成二十一年二月十一日
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なんとなくできているから、教えら...
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質問で 問われているのは どちらだろ 問いの立て方 その人の理解
平成二十一年二月十五日
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すぐれた質問を聞くとうーんとうな...
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