京さん
のうた一覧
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カーテンが光に負けそうな隙間に停止ボタンを押せないでいる
平成二十三年一月四日
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猫を飼うゆめを叶えてしまうときぼくら少しだけ他人になるの
平成二十三年一月二日
7
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日の当たらない部屋に住む花もまだ枯れないうちに遊びにおいで
平成二十三年一月一日
9
2011年 まいにち短歌をつくっ...
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飛行機が星をかすめてすこし欠け乗客ひとりまたひとり眠る
平成二十二年十一月四日
6
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ちかちかと別れを告げる星になら秘密を教えてもいいと思う
平成二十二年八月五日
10
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お化けなら風に流されたとしても仕方がないね と 指輪をはめる
平成二十二年八月三日
4
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暑い日に髪の毛おろすその肩にあこがれて片結びをほどく
平成二十二年八月二日
5
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いつまでもあなたの選びとる文字を十字に留めつづける刺繍針
平成二十二年七月三十日
3
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CDのジャケットを空いちめんに貼り付けた夜すこしやぶれて
平成二十二年七月三十日
3
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帰ったら電気を点けて靴を脱ぐ「おやすみなさい警備員さん」
平成二十二年七月二十九日
2
22時を過ぎると、警備員さんも帰...
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街灯や膨れた月がいつもより明るいと思う 欠けた水晶
平成二十二年七月二十一日
3
目は悪いです
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隣駅でおりて目的地は同じ銀髪を目に焼き付けておく
平成二十二年七月二十一日
2
海の日の話。
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桜の葉しぼれば忘れかけていた雨に沈めるつもりだったこと
平成二十二年七月十二日
4
帰り道、桜並木がすごくいい匂いだ...
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最後かもしれない町の沈黙と眠らぬ車におやすみを云う
平成二十二年七月六日
3
この町に住んで2年、初めて派手に...
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・・・透明の傘越しにみる点々の道と彼方のウェザーリポート
平成二十二年七月五日
5
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口内炎をつぶすみたいに僕だけが知ってる君の心臓の位置
平成二十二年七月四日
8
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髪型が変わればまるで別人のようだとわらうきみは誰かな
平成二十二年七月四日
3
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階段に座る高さをなやんでる一輪挿しと花束持って
平成二十二年七月三日
6
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暑いから手を放したら風船の色さえ見えなくなってしまった
平成二十二年七月三日
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乗り換えと出口をいつも間違えるどうせ一緒になれないのなら
平成二十二年七月三日
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