京さん
のうた一覧
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二二時二二分で止まってる時計の針はそろわないまま
平成二十三年一月二十五日
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きみをこころのささえにして生きてるともしかしたらもう言ってしまった
平成二十三年一月二十四日
4
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一年で一ミリずつ嫌いになって手のひらほどの長さを知った
平成二十三年一月二十一日
2
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きみのさみしさをわかってしまったら歌などつくらなくなるでしょう
平成二十三年一月二十一日
3
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いまきみはわたしのうたを聴いていてそれをだれにも言わないつもり
平成二十三年一月二十一日
5
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髪の毛がきのうより気持ちよく乾く熱が吸いとられてしまったの
平成二十三年一月十九日
1
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起きようと触れた右手はまだ夢の中にいたらしい 動けなくなる
平成二十三年一月十八日
3
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まだ寂しくならない夕方の端っこぬりかべみたいな雲を見ている
平成二十三年一月十六日
4
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アビー・ロードで食事の支度する母の歌で目覚めた夜はまぶしく
平成二十三年一月十五日
1
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寒い日は手が触れぬようポケットの厚いビデオテープを返しに
平成二十三年一月十五日
0
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平熱はとっくに通り越していた痛みだけ消すことはできるの
平成二十三年一月十三日
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半年前に知った踏切の手前でカセイ・ソーダが買えるってこと
平成二十三年一月十二日
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だいだいの灯りを揺れる眼に映し朝とおもえば夜中の二時で
平成二十三年一月十一日
1
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夕方の地下鉄は人が少ないと五角形の空をひきとめながら
平成二十三年一月十日
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信号を渡ろうとして危ないと止めるあなたは機械のようだ
平成二十三年一月九日
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二週間遅れのクリスマスを祝うあたたかな座席のあおみどり
平成二十三年一月八日
1
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ヘッドフォンを枕元において眠る天井がとおざかってくようだ
平成二十三年一月七日
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門松をはこぶ仕事を投げ出して残ったイルミネーションに触れ
平成二十三年一月六日
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獅子舞のかたちした甘いパンを買うつぎ会うときは逃げないつもり
平成二十三年一月五日
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眠る間にまぶたは薄く染められて今だけが正しい色をしている
平成二十三年一月四日
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