沙羅さん
のうた一覧
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砕かれた記憶のかけらをポケットにしのばせたまま会いに行きます
平成二十三年九月二十三日
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短歌研究10月号詠草 特選 佐...
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ふと気づく息苦しさに手をのばす触れるガラスの冷たさに安堵
平成二十三年九月十日
7
久しぶりだぁ♪
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朝焼けに抱きしめられて限りなく透明になりゆく吾の絶望
平成二十三年七月二十四日
8
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半袖の手をふるキミが眩しくて直視できない初夏吉日
平成二十三年七月二十二日
13
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夏雲に向かって急ぐ自転車は希望色の風をはらんで
平成二十三年七月二十二日
10
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なめらかな月のかたちに焼き付いた好きの気持ちを見透かされてる
平成二十三年七月二十日
5
拙い歌ですが歌会参加させてくださ...
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ゆうだちに洗われていく公園で悲しいひとを見送る紫陽花
平成二十三年七月五日
14
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グラスから流れて落ちる水滴に触れてるような君の存在
平成二十三年七月五日
4
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バスタブの底に沈めたたましいを抱きしめているようなぬるま湯
平成二十三年六月二十七日
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悲しいと言葉にすれば消えそうなまぶたのうらの桜の記憶
平成二十三年六月二十七日
17
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せつなさの海にからだを浸しても濁ったままでは泡にもなれない
平成二十三年六月二十七日
13
人魚!?(笑)
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たまにはね「綺麗だよ」とか言ったほうがいいと思うよタダなんだから
平成二十三年六月二十日
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全身を甘く泡立て溶かしてくそれほどの日々をありがとう、恋
平成二十三年六月二十日
11
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たどりつく眠りのふちにあり続く花の名前を思い出している
平成二十三年六月二十日
13
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いつのひかいまがかこになるひまであとすこしだけすきです。たぶん
平成二十三年三月二十六日
13
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そのとおり!きらいきらいもすきのうちスキダスキダはダイスキノウチ
平成二十三年三月二十六日
6
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覚えてるアナタのカタチ忘れないでワタシのカタチiのカタチ
平成二十三年三月二十六日
5
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こんなとき君ならなんて言うかとか考えている堂々巡り
平成二十三年三月二十六日
4
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どうしても会いたいひとが生きている星に生きていてひどくうれしい
平成二十三年三月二十六日
6
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思い出を取りに帰れないことにして前に進んだふりむけば愛
平成二十三年二月二十三日
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思い出編 4
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