餅野ロン代さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 結露あと 壊れたテレビ 伊達眼鏡 梨ひとつぶん ひらいた扉 平成二十四年一月十一日 4 もっと見る
- あしおとのかたいひびきがさむぞらに跳ね返っては脳天をさす 平成二十四年一月十一日 2 もっと見る
- スッとする目薬を差し顔をあげ周囲がゴミ屋敷になる宣伝 平成二十四年一月六日 2 もっと見る
- 整然とした本棚の裏にある雑然の部屋に続くドアノブ 平成二十四年一月六日 3 もっと見る
- ひくい椅子たかい机の組み合わせ濃縮還元お笑い芸人 平成二十四年一月四日 0 もっと見る
- 元栓の場所がわからず電話したあの献立がスリキリ一杯 平成二十四年一月四日 1 もっと見る
- 高速の車の窓から指を出しただ後ろにゆく風向きを読む 平成二十四年一月四日 1 もっと見る
- 沖にいる事務職員へのご褒美に オールで弾いた光りものなど 平成二十三年十一月三日 2 もっと見る
- 残り火で温めなおした夕景にカレーのルウの割れた黄砂が 平成二十三年十一月三日 4 もっと見る
- バードランド観測地帯エイトサーテイ ジャコパストリアス海を渡る日 平成二十三年十一月三日 1 もっと見る
- 夜が差す鰹の道に削り込む かどを立てないやさしい話 平成二十三年十月十一日 5 もっと見る
- 年輪は樹齢にともない増すという はんぺん１歳かまぼこ２歳 平成二十三年八月九日 3 もっと見る
- ビーズ屋でつまんだ貝を吹くあなた やめて山伏ひとが来ちゃうわ 平成二十三年八月九日 2 もっと見る
- すこしずつはみ出していく下敷きが旅のおともに７月を連れ 平成二十三年八月九日 0 もっと見る
- 待ち時間こしらえた餅 こねまわす つよくなるころ きなこ降る街 平成二十三年八月九日 1 もっと見る
- サラリーマンサラリーウーマンサラリーマンみんなみんなコロッケが好き 平成二十二年十月二十九日 7 もっと見る
- 焼いた骨みつめて科学の進歩知るにんげん一人がコップひとつに 平成二十二年八月十六日 2 もっと見る
- かたいパンやわらかいパンどちらでも はさんでくれればそれでけっこう 平成二十二年八月十四日 2 もっと見る
- 炭酸の流れる喉をきいている 録 平成二十二年八月十四日 2 もっと見る
- よしんばとちるちるみちるは旅に出たよしんばは言う「よしんば、鳥が」 平成二十二年八月七日 1 もっと見る
