まるむんさん
のうた一覧
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コーヒーの苦さに驚く茫洋とした金曜日仕事は進まず
平成二十二年六月四日
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ガラス張りのエレベーター宙を飛んで行くよ白いネオンが暗闇の中
平成二十二年六月四日
1
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ここに問う我の言葉の進化論見ている景色は過ぎてゆくのに
平成二十二年六月三日
6
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夕暮れにオープンテラスのカフェにおりビールとハムとオリーブをはむ
平成二十二年六月三日
1
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鳥の声緑に遊ぶ子白っぽく霞む昼過ぎ幸せの形
平成二十二年六月三日
4
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熱量の急膨張する会議室取り残された我のカーディガン
平成二十二年六月三日
2
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目を閉じて聴き入る雨音絶え間無く泣けない我の涙となれ
平成二十二年六月三日
2
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止まらない軽い頭痛に悩まされる昼間の自己嫌悪を飲み込んで
平成二十二年六月三日
2
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我を激しく振り回す理想論手放せぬものは何なのだろう
平成二十二年六月二日
3
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仕立てのよいスーツのような君が言う正論に私はいつも弱いんだ
平成二十二年六月二日
4
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速度増す電車蛍光灯の光ドップラー効果で置き去りになる
平成二十二年六月二日
3
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誓いという宝石きらきら手の中に握りしめてもなくしてしまう
平成二十二年六月二日
1
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また今日も話題をなくし佇みおりお好み焼きが鉄板で焼ける
平成二十二年六月二日
0
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意味もなく動けなくなっている自分正当化する理由が欲しい
平成二十二年六月一日
3
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体から言葉が蒸発してしまった目を閉じてみてもからっぽのまま
平成二十二年六月一日
1
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目を閉じてリアルな音を聞いている街の言うまま君の言うまま
平成二十二年六月一日
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ぎゅうぎゅうの満員電車に迷い込む虫一匹なんの意味なき存在
平成二十二年六月一日
1
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白い蛍光灯の明かりに照らされしポインセチアよ孤独な花よ
平成二十二年六月一日
2
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手放しで過ごせなくなっている僕らまた携帯を手にしてしまう
平成二十二年五月三十一日
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世界から逃避するため耳をふさぐヘッドフォンという名の装置
平成二十二年五月三十一日
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