まるむんさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 土曜日のけだるい午後に料理する君の背中の広さを思う 平成二十二年七月三日 2 もっと見る
- 昔見た映画見ておりエンディングの切なさだけが蘇りくる 平成二十二年七月二日 3 もっと見る
- 横切ったスクーター光るヘッドライト瞼の裏に残像灯る 平成二十二年七月一日 3 もっと見る
- 読み終えた本を書棚に戻すときコツンと小さな音の響ける 平成二十二年七月一日 9 もっと見る
- 行く先を失い闇の中さまよう我の希望が液化してゆく 平成二十二年七月一日 5 もっと見る
- 音楽が我の血となり肉となるまで聴き続ける君の歌声 平成二十二年七月一日 6 もっと見る
- 目の前を綺麗な蝶が通り過ぐモノクロームの朝の色彩 平成二十二年七月一日 4 もっと見る
- 憔悴し帰途に着く空見上げれば優しい月が笑うのを見る 平成二十二年六月三十日 4 もっと見る
- 無機質な車内アナウンス聞き流す通勤電車は不快に混み合う 平成二十二年六月二十九日 0 もっと見る
- 忘れたいことを抱えて空を見ぬくっきり浮かぶ月と向き合う 平成二十二年六月二十九日 2 もっと見る
- 眠れない明け方目を閉じぐるぐると眠気の欠片探し続ける 平成二十二年六月二十九日 3 もっと見る
- 鳴り止まぬ残響ライブは終演し痺れた鼓膜に余韻残りて 平成二十二年六月二十八日 7 もっと見る
- 新しい音が耳元生まれいづパンクロックが鳴るヘッドフォン 平成二十二年六月二十八日 0 もっと見る
- 今日の日も無事に過ぎ行く梅雨空にぼんやり浮かぶ東京タワー 平成二十二年六月二十七日 2 もっと見る
- 風渡るリビング静かな休息日寝息をたてる君に寄り添う 平成二十二年六月二十七日 3 もっと見る
- 雨の香の部屋に満ちおり土曜日のすることもなく貪る午睡 平成二十二年六月二十六日 6 もっと見る
- 窓の外ガラスの割れる音がして深い眠りに閃光のさす 平成二十二年六月二十六日 6 もっと見る
- ごきげんな一日が来るビル群の形に燃える夜明けの太陽 平成二十二年六月二十五日 5 もっと見る
- ベランダにベゴニアの花香り満ちまだ帰り来ぬ人を待ちおり 平成二十二年六月二十四日 5 もっと見る
- 歩道橋手摺りに頬杖つき眺めるテールランプの遠くなりゆく 平成二十二年六月二十四日 3 もっと見る
