山田杜魚さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 青海苔もお多福ソースもそのままでいいんだ今すぐキスしたいんだ！ 平成二十三年六月九日 1 あわてんなって(笑) もっと見る
- わが爲に誰かが鐘を鳴らす日が來るのだらうかコッペパン食む 平成二十三年六月八日 1 もっと見る
- ヨコハマはあめのふるまちわたくしののおもひでのなかにけぶりたたずむ 平成二十三年六月七日 4 もっと見る
- 春からは吾の知らぬ街に帰り行き図書館司書にぞならむや君よ 平成二十三年五月二十八日 5 もっと見る
- 晩御飯まで眠ってていいですか君はいないし外は雨だし 平成二十三年五月二十八日 2 もっと見る
- 今此處に無きものは皆美しくあるべし海に落つ夕陽など 平成二十三年四月三十日 1 もっと見る
- 百四十五せんちめんたるはつ戀は背のびをしてもとどかざりけり 平成二十三年四月二十四日 2 もっと見る
- 生まれ出る悩みを深く身に沈めアトムの眠りつける水棺 平成二十三年四月二十三日 6 もっと見る
- 遠くまで行くんだ僕よセルロイド眼鏡のずれを気にしながらも 平成二十三年四月十九日 4 もっと見る
- 擴散を望める呟き多くしてせめて吾のみは助さん希望 平成二十三年三月二十五日 2 もっと見る
- 小夜更けて祈れる者にも無神論者にも等しく雪は降り積む 平成二十三年三月十八日 5 もっと見る
- きみと暮らした日々を思へばそれはもうみどりみどりみどり緑の日々 平成二十三年二月七日 5 もっと見る
- さう、ちやうどそんな感じで笑つてた長くつ下のピッピよろしく 平成二十二年十二月十五日 2 もっと見る
- 愛されてゐることにして夏掛けを肩まで上げて雷鳴を聞く 平成二十二年七月十日 4 もっと見る
- かなしみは海に似たればその海の深きに棲まう人魚にならむ 平成二十二年七月五日 9 もっと見る
- 消し忘れしテレビのひかり踊りたる部屋で目覚めてみたれば独り 平成二十二年七月一日 7 もっと見る
- 欠片だけ齧り取るようなお行儀の悪さね部分月蝕とやら 平成二十二年六月二十七日 4 もっと見る
- 右腿のつけねに黒子・・・泣くときは声押し殺す・・・名前は忘れた 平成二十二年六月二十六日 4 もっと見る
- 幸せはわなだったんだぼくたちがしくじっている袋小路よ 平成二十二年六月二十六日 3 もっと見る
- 亡き母の財布に戒名畳まれき吾に流れし姉のありしか 平成二十二年六月二十五日 4 もっと見る
