山田杜魚さん
のうた一覧
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猫を飼ふために生まれてきたのだと云つてしまつた(ちよつと後悔)
平成二十七年十二月十九日
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たましひの重さを十六グラムほど靈なる骸よりさし引かむ
平成二十七年十二月十四日
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ゴジラにもキングギドラもモスラにもまだ見えざるスカイツリーよ
平成二十七年十二月十四日
1
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同じではなくてよく似た夢のぶんすれ違つてる二人であるか
平成二十七年十二月十四日
2
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「腹減った、君はどうだい?」白やぎの黒やぎ宛の最初の手紙
平成二十三年六月二十九日
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波音は空耳ならむ我が部屋のベランダからは海は望めず
平成二十三年六月二十四日
8
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花鰹梅干刻み葱叩き わが日本の飯の友なり
平成二十三年六月十三日
2
腹減ってるとこーゆー歌が出来ます...
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夕餉にと鯵の開きを図書館に求めて「海産物大全」を借りぬ
平成二十三年六月十三日
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そんな本ねーよ(笑)
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「マルクス」を検索せるもの少なくして革命既に死して永かり
平成二十三年六月十三日
1
詠題入ってねーよ(笑
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ヨコハマはあめのふるまちわたくしののおもひでのなかにけぶりたたずむ
平成二十三年六月七日
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今此處に無きものは皆美しくあるべし海に落つ夕陽など
平成二十三年四月三十日
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遠くまで行くんだ僕よセルロイド眼鏡のずれを気にしながらも
平成二十三年四月十九日
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擴散を望める呟き多くしてせめて吾のみは助さん希望
平成二十三年三月二十五日
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少年よゆめゆめ忘るることなかれ「御婦人はみな理不尽である」
平成二十二年六月二十五日
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サイダーの粒々気泡に跨って吾等の夏は浮上せむとす
平成二十二年六月二十四日
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ブラックが他所他所しくてカフェオレは馴れ馴れしくて微糖にします
平成二十二年六月二十四日
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死神の鎌研ぎに出す日もあらむカルモチンとて修治は死なず
平成二十二年六月二十日
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嘘が罪なのではなくて最後まで嘘を吐き通せないのが罪
平成二十二年六月十四日
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川緣の住處は如何に雨音の激しき夜半に鰻犬思ふ
平成二十二年六月十二日
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夭逝のガロアの傳記讀み終へて淚さしぐむハジメは壱歳
平成二十二年六月十二日
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