詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
朧月
ゴム編みで咲かす花々あざやかに娘喜ぶ春の宵かな
16
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朧月
春の虹大空高く描く夢夕陽が見せる街の幸福
10
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朧月
気取らないやさしい歌を詠みたくて今日も見上げる春の大空
21
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朧月
桜漬動き出せない心地して日々迷う吾置き去りのまま
11
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朧月
雨の街心細くて切なくて手繰る言の葉朧に消ゆる
18
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朧月
朧月そこに見果てぬ愛のあるこんな夜には貴方を想ふ
12
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朧月
思い遣る言の葉君へ届かないされど今日また言の葉送る
15
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朧月
五年前あの日もこんな穏やかな悲しいほどの青空でした
14
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朧月
新しき赤い手帳に歌うつしひとつひとつを愛でる春の日
14
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コーヤ
白百合の清ら心に触れあえば遠い初恋懐かし浮かぶ
14
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コーヤ
道すがら囁き駆ける甘い香は谷に広がる白百合の花
12
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朧月
ふらここを漕ぎて風乗り風つかむ空へ空へとまた近づいて
12
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朧月
限られた海で泳いで魚たち水族館の命見つめる
12
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朧月
優美なる乙女椿は夢のなか君への秘めた想いとともに
8
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朧月
太陽の明るさが好き金糸梅光のしずくきみに届けん
6
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沙久
一球を 打ち抜くごとに 純化する「上手くなりたい」 ただそれだけに
15
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コーヤ
降りそそぐ紫ひかる雨に似て色の優しさ山藤の花
19
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コーヤ
新緑の車窓の眺めどこまでも色と香りが目に染み入りて
14
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へし切
夏の夜の夢ははかなし面影のつれなく見えし有明けの月
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灰色猫
束の間の 出会いと別れ 忘れずに ひとつひとつを 大事にしたい
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