夢士のお気に入りの歌一覧
桐生賄
ハハコグサ 旅立つ君に 送ります 花言葉がね「いつも思う」と・・・
18
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月虹
出かけむとする青き自転車に向かい粉雪は降るされど戻れず
31
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芳立
うき世とてなに嘆くらむはるがすみ活計に暮れて家路ゆくかな
9
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リクシアナ
いにしえの飾り師の手の銀細工 紅い珊瑚に輿入れ待ちぬ
13
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千映
四桁の加減計算まだ出来る正解の丸嬉しそな母
17
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もり
うつすらとはみ出す汗の冷たくて桃色になる明後日の朝
10
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芳立
風もどる堤のなみ樹つぼみせで待たれぬ色にさざなみの立つ
11
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千映
介護士にお別れ手紙書く母は思い出写真食い入るように
18
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千映
暖かき陽射しにつられ庭に出る木々の強さに元気貰って
15
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千映
年ごとに友の便りの減っていく手紙が重たく感じるらしい
14
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リクシアナ
歌詠みの踏み出し探す伴奏に集う言の葉なる踊り靴
19
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デラモルテ
佐保姫の袖にうつれる梅が香に白雪そへてもゆる野邊かな
14
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夢月
なごり雪移ろい添えぬは我が心降るはみれんか春にためらい
11
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野々花
あなたへと詠った歌が風に乗り梢過ぎれば春へと変わる
28
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たけくらべ
あばら家も終の住処と思はるる妻と語らふ如月の宵
27
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ゆりこ
閏日の朝に気まぐれ霰ふるこころ叩いて駆け抜けて行く
15
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朧月
風に舞ひ髪に降りくる梅花弁白さ薄さに儚さを見ゆ
13
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野々花
移りゆく季節の中で振り向けば微かに揺れる冬の残り香
20
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野々花
あたたかなあなたの声と指先が心のボタン優しく外す
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河のほとり
陸ばかり梅は遊めど浦風の香れば波の花も咲きつつ
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