詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
うすべに
みつばちの羽音うすらぐ夕暮れに おぼろ月夜の歌が聞こえる
11
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新座の迷い人
散歩道 暫くぶりで 通り過ぎ 梅花満開 妻に見せたや
8
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可不可
マガジンを装填したら血まみれなワルツ踊らうカラシニコフと
5
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夕夏
でじたるかきゃんせらーいれればできるえぬえいちけーひじょうじかいじょ
5
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夢士
春風に吹かれふらふら御徒町竹馬の友と酒酌み交わす
7
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灰色猫
言の葉とみそひともじと恋をする夜も眠れぬライフスタイル
23
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滝川昌之
子の学費払い終えたら妻用はアシスト付きの自転車にする
16
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滝川昌之
拉致被害、北方領土も期待薄ニューリーダーを渇望の民
15
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ななかまど
芽起こしの風まきあげて杉花粉春の心は行きつ戻りつ
9
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詠み人知らず
広告が紙面狭しとはみ出てるなのに値上げの摩訶摩訶不可思議
6
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夢士
如月の下弦の月の路あかり母逝きし日の思ひに浸る
12
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へし切
肌寒き風にふふみぬ梅の花ほのかに匂ふ紅の色かな
21
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横井 信
風のない静かな街を歩き出し月を探した月曜の夜
16
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うすべに
年経れば 恋のうらみも喜びも 草書の文字の雅に枯れて
14
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もみじ☆彡
「前を向く」 だけでは 心張り詰めて 涙で糸を ゆるめてもいい
16
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可不可
真青なバラ一本だけ下さい 息とだえた私の唇
6
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滝川昌之
飛車角を財(かね)でならべる球団が悪手々々で増やす成金
15
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千映
あなたの心いつになったら読めるのか苦労を愉しむゆとりの時なく
8
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灰色猫
舞えなどと仰られても困りますこれからひらく桜ですから
17
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灰色猫
信仰は心に神を灯す亊どんな孤独もひとりではない
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