金木犀のお気に入りの歌一覧
石川順一
長崎屋火災がトラウマあの日から詩想も消える様な気がする
17
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ともゆき
うたのわの歌のくさぐさ読むほどに ほの温かく胸に充ち来る
41
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詠み人知らず
名も知らぬ道行く人の親切に 謝してぞ誰そに恩送りせむ
29
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佐藤水村
乗り継ぎのホームの隅の静かなる陽だまりの草一群れの萌ゆ
12
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佐藤水村
小春日も夕べ物憂く薄暗く花屋に寄りて春を待ちわぶ
8
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松本直哉
春あさき加太の波間にうかぶ雛いづちゆくらむ風のまにまに
17
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まあさ
転勤で 息子が帰って 来るという 知らせがこんなに 嬉しいなんて
28
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九條千鶴
朝焼けの綺麗な空で思い出すまだ輝いてた美しい日々を
15
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コーヤ
野辺に立ち 耳を澄ませば 春のうた 花の咲く音 芽吹きの音が
28
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沙久
シャンプーと髪が溶け合いほぐれてく ゆっくり進むよシャンプータイム
16
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千映
震災の復興住宅立ち並ぶ知らぬ間コンビニ二店チャッカリ
13
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沙久
「年上といると居心地良い」という その年上に含まれたくて
17
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コーヤ
早咲きの河津桜の並木道花のトンネル春の味する
22
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inosann
近頃は「なんとかなるさ」の口癖が杖からスパイクに役目を変える
26
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うさぎ
恋をする感覚思い出せたから君とは結ばれなくてもいいの
9
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高松 蓮
早咲きの 花かと思えば 電飾の 飾る枝にも 吹く春一番
9
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なかしぃ卿
図書館で手と手触れ合うその先の本のタイトルどうでもよくて
16
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石川順一
春の雨柿の木の芽を濡らし行く千両万両全然違う
17
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千映
のど自慢選曲よりも他の曲得点高く本番臨む
11
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千映
顔見せぬ息子二人のチョコレート食糧庫の隅ひっそりと待つ
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