どるちぇのお気に入りの歌一覧
文月郁葉
この星にやさしい歌をひとつずつ並べるやさしい人たちのため
14
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ふみまろ
春陽がつぼみを抱くその前に揃えておこうパステルの服
5
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ぷよよん
涙ってその成分は限りなく 血に近いのと君がつぶやく
10
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志慧
浴槽に金魚が躍る夜明け前 足のつま先触れる深紅の
1
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志慧
この指にリングが無いから留められず字余りの短歌なんだと思うよ
2
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芯平
背伸びして疲れてかかと地につけて元気が出たらまた背伸びして
1
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志慧
陽に焼けたページをひとつ捲るたび変質してく いま図書館で
2
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みやた〜
ハッスルは無酸素運動だからです一晩中つづかないエイエイオー
2
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みやた〜
透過光みだれておなじ水中のきみ願わくば少しの呼気を
4
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芯平
こんな日に君が隣にいてくれたらそれが特別ってことなのかな
3
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芯平
仕事中みっつ同時は無理なので忘れてみるか短歌のことは
3
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芯平
こんなひになんというかなんというかごめんなさいとおやすみなさい
1
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ふみまろ
迷うたび違うあなたに会えたのはかくれんぼをしたこの町でした
18
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文月郁葉
境内の裏へさらって震えてる胸の金魚をすくって欲しい
39
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文月郁葉
ずれていく時間ずれていく歯車がふたりのすきまを広げる ず れ る
6
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文月郁葉
少しずつ浮いていくから水面で明るい月を見れますように
6
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卯月
ささやかな楽しいことを一つずつ団栗みたいに拾って歩く
7
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卯月
おめでとう君が生まれたこの星が望んだ世界でありますように
9
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志慧
鼓動打つ回数だけが決まっては君が私を殺すのだろう
1
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ふみまろ
越してきた家からもれるヴァイオリン 明日はポストにリクエスト入れよう
7
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