詠人不知のお気に入りの歌一覧
庭鳥
あなたとの天気の話題忙しく何の曲かを聞くの忘れた
7
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山桃
萠えいづる春を思へば還り來ぬ人あることの寂しさまさり
12
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小原真琴
時鳥 声の消かすかに ゆく先は 月香を纏いて 陰に隠るる
11
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光源氏
梅の花盛りのころを見るまでに闇路にまどひ雪も降り來る
14
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浅草大将
夢路にぞゆらゆる影を追ひ追へば君や何処の春のかぎろひ
5
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粕春大君
咲きそむる奥つ山辺の梅が枝はひと訪はざれど春をわすれず
18
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浅草大将
奥山に冬のなごりを訪ひ来ればおのれ雪ぞと咲くやしら梅
18
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メガネ
小遣ひでうす紫のハンカチを祖母に贈りし日を思ひけり
24
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源朝臣友信
天の海の耀ふ見れば月の船 唐より人の今還り来む
9
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リンダ
半分のくせにやたらと照らしてる月に阿呆と歯向かう週末
18
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浅草大将
うす情けあつかましくも冬過ぎてはるの氷はいとも冷たき
10
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銀
白梅の香りを分けて夜を待つ距離をちぢめる 星が落つまで
5
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薫智
もたれくる感じに気付き目を覚ます起こさぬように息を潜める
7
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光源氏
いとせめてとばりに隠る君が影ひと夜なりとも語り合はしたき
12
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浅草大将
根府川の駅に夜の明け遠く浮くほとけあの世に消えの墓舟
8
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浅草大将
梅咲ける目もはるなりし野の道を風と戯る匂ひよき日は
12
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浅草大将
うつせ見よかみの上なる人の夢げに儚きと誰か知らずや
11
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浅草大将
はかなきに常世の夢をしきたへのまくら詞のいと罪深き
10
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山桃
素晴らしい歌見たもう寝るしかない どうやらここが第一関門
4
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きりあ
目を瞑り朱色の帳下ろしたら夏の太陽感じられたの
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