大埜真巫子.のお気に入りの歌一覧
水ノ衣
糾弾は趣味では無いが只単に無視する事は出来ぬだけなり
10
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水ノ衣
全て拝見したところ捌け口としか思えぬ首多々
15
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水ノ衣
合間縫い資格試験の勉強せし受かれば人生転換するなり
10
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みやこうまし
介護者の家族の会でリラックス 人に言えない愚痴こぼし合い
15
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みやこうまし
松や松この直立の頑固さに負けずに生きん 退きて見上げる
20
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恵
モヒートをくしゅっと混ぜれば香り立つ我の横にはもう君は居ぬ
16
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恵
ベランダで煙燻らす君が見る今宵の月を我も見ており
31
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詠み人知らず
つらきこと多くありても死ぬること頭によぎれど死んではならず
7
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灰色猫
影清き 月へ向かえば おのずから 心の膿も 洗われてゆく
30
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詠み人知らず
「元気出せ!」己に喝入れ立ち上がる貧血気味の軟弱女
8
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詠み人知らず
秋晴れの青空見上げて過ごす今日 幸せなんだと実感をする
6
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詠み人知らず
心晴れ過去を葬りし今日を有り難きこと幸いなりと
4
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詠み人知らず
名月を愛でれば嬉し二人かなほろ酔い気分で潤む月影
19
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詠み人知らず
寂しくて心細くて切なくて静かな夜を恨んでみたり
13
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恣翁
露なる乳嘴に触るる唇の おどおどしたる感触に酔ふ
15
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恣翁
聞くならく 問ひたきことのあらむてふ 日々月見たれば尋ね給はな
13
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薫智
それぞれに自分の道とする為に旅立っていく今日という日を
17
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薫智
割りきれぬ想いを物理学的に計算したら好きしかでない
17
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薫智
君を見てモノクロだったこれまでの僕の世界は色づきはじめ
17
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薫智
仲直りしようと僕がとっといたチーズ蒸しパンはんぶんこする
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