潮月繁樹のお気に入りの歌一覧
きさ
朝起きて仕事に行って帰宅して御飯を食べて寝れる幸せ
6
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きさ
自転車で凸凹だらけの畦道を旅するような人生がいい
3
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きさ
線香の小さな炎が消えた朝初めて知った祖母の温もり
24
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きさ
会話とは言葉のキャッチボールでも今夜はドッジボールがしたい
7
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詩月恵
偶然と言ってしまえばそれだけの些細なことに心ざわつく
16
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三沢左右
千砂潤び春雨薄く花ぶさを包む葉桜萌ゆる春かも
15
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三沢左右
行く人の靴底はなの色に染みにじみ溶けゆく春の日淡し
19
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三沢左右
あをく伸ぶる松葉ささめく軒下の陰深ぶかとはつか雨降る
17
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三沢左右
あやにくの真闇夜きみを乗せてゆく雷よりも速きタンデム
8
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三沢左右
吾妻が真黒き髪の伸ぶる夏川原に遊ぶ花ぞをかしき
11
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三沢左右
花の名を知らない僕の掌の中の花をあなたの名前で呼ぼう
109
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三沢左右
曇りの日、クローゼットの服総て焼き捨てたなら明日の日は晴れ
10
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沙枝
大切に触れられたことがありましたごくごく薄い陶器のように
25
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沙枝
私には触れることない君の手がさらさら描く美しいひと
9
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沙枝
養って頂くだけのこと私しておりますと背筋を伸ばす
6
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沙枝
好きだよと目を見て言ってくれたっけたぶん生涯一度の出来事
11
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沙枝
勇気とは不安を横に置いたまま前へと進む力のことだ
7
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沙枝
この年に なってはじめて 知りました 何も求めぬ 恋があること
59
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やん
のびやかに車は走る バカラック 雨粒の音 味方につけて
11
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やん
夏の夜に アイスコーヒー 二人して からから鳴らす コップの氷
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