詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
いり子
お母さん、病院帰りにプリン買うようにしつけてくれてありがと。
9
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inosann
すじ雲が大気の高さあらわして四方を見下ろす秋の青空
9
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詠み人知らず
うどん好き高じて各地歩けども 淀屋橋より美味いものなし
7
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遠井 海
みずたまり次から次へ飛び移る赤い長靴はいたカエルは
11
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inosann
損しても得をとるより徳とれと開き直さす今日の売り上げ
10
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へし切
妻が逝き 否応なしに 主夫となる覚悟できれば 何でも出来る
15
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リンダ
しょぼくれた姿かたちに酔いも覚め車窓に写る我の現実
5
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リンダ
我が胸にトキメキ与えるタンゴ曲そらを見上げて「ブエノスアイレス」
4
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リンダ
説明がやたらに長い母ゆえに食事終えても席を立てれず
5
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リンダ
歌ネタは吾子から仕事、介護へと人生うつす鏡なるかも
10
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ゆうくん
ビー面は 木の葉の歌を リクエスト 回る名盤 色はレトロに
1
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朝がお
断捨離をできずに逝った母 後の整理で深い愛を知る
4
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日向猫
貧しさに温みがあった時代には少女の頬にひかりやどりき
23
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へし切
徒然に 淋しき故に 歌を詠む心の会話 三十一文字に
6
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詠み人知らず
たとえばそう、増える皺さえ愛しいとしあわせ重ね老いてゆきたい
1
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inosann
友くれし古くなりたりオルゴール途切れ途切れに懐かしく鳴る
11
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詠み人知らず
一年が手帳ひとつに纏められ 愛とか恋は削除されてく
15
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みやこうまし
軒先にぽつんと光り柿の実の下がりてありぬ暮れの落柿舎
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へし切
失言は 元に戻せぬ 罪と知れ言わぬが花と 腹に収めて
6
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リンダ
外側の踵すりへし飽きもせず駅の階段見上げて登る
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