詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
朝がお
たまゆらに逢瀬した日の吾妻橋赤い欄干夕映えに燃え由
5
もっと見る
へし切
看病に 疲れし僕は うたたねを妻は微笑み 寄り添ふていた
23
もっと見る
朝がお
子等が来て ばばが来てそして君笑うこれほどの嬉しさ他に見当たらない
4
もっと見る
詠み人知らず
動物も人も弱きが守られて 淘汰を拒むぬるま湯の国
9
もっと見る
へし切
地域孤児 話す相手も 無かりせば言葉紡ぎ ボケ防止する
7
もっと見る
へし切
変わりゆく 四季折々の 景色にも人の一生 見る思いする
6
もっと見る
朝がお
スーパーの折り込み広告見る君にメモと鉛筆そっと差し出す
5
もっと見る
恣翁
余りにも心で泣きしを 涙涸れ 悲しみにすら不感症かも
21
もっと見る
へし切
うたのわで 繋がることに 感謝して刺激をもらい 今日も歌詠む
7
もっと見る
みなま
この先はつれあいもなく行くのかと寒々しさに身ぶるいもなし
12
もっと見る
みなま
日々をただ遅々と食みおる芋虫の何に育つや空虚なる吾
7
もっと見る
inosann
怨敵を好きにはとてもなれないがせめて許せる吾になりたし
16
もっと見る
日向猫
アラームが雨音に溶けてたよりなくベッドに浸み込む雨の憂鬱
24
もっと見る
みなま
エフエムにふと目が向くわ 秋の雨カーペンターズは似合い過ぎてて
8
もっと見る
恣翁
これしきのことで 男の子が見切るかは 泣いてたまるか 笑顔つくるべし
25
もっと見る
inosann
唯一の神も一人じゃ寂しかろうだから私も人とかかわる
16
もっと見る
なな生
太陽が血を吐きながら沈んでく君も染まるよ ほら、夕暮れです
9
もっと見る
みやこうまし
ともに咲きともに遊んでともに散る色とりどりのコスモス畑
14
もっと見る
リンダ
向き合えど人は人なり孤独とは青く茂った隣の芝生
24
もっと見る
みやこうまし
木枯らしの巷に吹けば病葉の医院にたまり行き場を終える
11
もっと見る
[1]
<<
870
|
871
|
872
|
873
|
874
|
875
|
876
|
877
|
878
|
879
|
880
>>
[882]