詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
ふるさとに良い思い出はありゃしない だけど今でもノスタルジアよ
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山田美弥
絵に描いた幸せひとつ与えられ安心しろと命令されて
6
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みやこうまし
木枯らしの野球広場に子等見えず砂塵が舞いて踊る辰の子
12
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へし切
六十路経ち 手習などと 言うなれど 時を忘れて 歌詠み楽し
9
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朝がお
雨の日は思い出さずに良い事も雫に紛れ何か言いたげ
6
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朝がお
目に入れるまされる宝いま一つ妻が隣で微笑みかける
5
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詠み人知らず
最悪な人生などありえない 良い日悪い日を繰り返し人生
5
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へし切
言い訳は 重ねるほどに 跳ね返る蹴鞠の如く 跳ねるも大に
10
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みなま
木犀は薫り秋桜風に舞ういつも通りでもあなたがいない
8
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詠み人知らず
覚えてる使う場所なき銀の匙 どこで買ったか誰と買ったか
19
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由良
どんなに優れた消しゴム使ってもこの恋無かったことには出来ない
3
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由良
コツンと鳴るヒールの音を聞きつけて雲より出でし道照らす月
5
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由良
君が来る時間が刻々近づいてエイトビートを打ち出すハート
9
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へし切
「うたのわ」で 直球の歌 触れ合えば皆、悩み生く 知る心地する
15
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春咲
逢へぬまま ただいたづらに 夏こすも すぎて冷めざる 名も知らぬ君
14
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詠み人知らず
野良猫に親しく語りかけれども 不機嫌に去る高貴な速度
13
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inosann
大雨の昨日に受けし注文が心に沁みる青天の下
20
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へし切
惚れぬいて 結婚するなら 覚悟して果たして見せよ 偕老の契
20
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遊糸
冬はじめ宿無しねこがバス停で「あっため屋さん」をはじめました
12
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inosann
知り合いに「綺麗になったね」と言われて満面笑む娘を横目で見てる
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