秋日好のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
河川敷の散歩コースに虹の出で指さし愛でる君とのひと時
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詠み人知らず
息子(こ)の語り夫によく似て笑いけり親子の絆心あたたむ
14
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コーヤ
釣り鐘のサンダーソニアの花が揺れ遠く鐘の音聞こえるようで
14
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コーヤ
燃えあがる心の色を紡ぎ織り君への想い風に乗せゆく
19
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コーヤ
昼下り生け花というキャンバスに野花を添えて秋を愉しむ
18
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コーヤ
爽やかな香に満たされて通る道金木犀の影も見えねど
24
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ながさき
爽やかな 霞ケ浦の 風受けて ふれあいまつり ふうせんなびく
26
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桐生賄
昨日から 寒がり娘 湯タンポを 使って寝てる 足ポカポカで
18
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藍子
夕焼けを背にして見れば僕だってノッポになるよ今はちびでも
19
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藍子
灰皿に残るラークの吸殻は来ることの無い貴方の仕業
10
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藍子
日曜日渋谷の街を二人して闊歩するよな恋をしたいね
7
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藍子
宵闇に紛れて肩を抱かれたの次に来るのはきっと接吻
9
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麻
移り香のうすき衣をひき重ねさてもこの身にしむる木枯らし
37
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麻
秋月の影はおぼろになりぬとも尽きぬ思ひはさやかにも見よ
30
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詠み人知らず
地の果てに輝く星をみつけ出し辛きこの世に希望を持てり
22
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絮谷新
井戸深き水面に落つる葉の音して月の覚むらし有明なれば
21
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絮谷新
関節の球体なりしその腕を愛づれば宵の燠火は紅し
20
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絮谷新
秋陰の夕べを巡る光芒の在り処はいつも埠頭の先に
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灰色猫
慈悲もなく狂気の宴に吊るされた悲運の果実をブルースコードに
18
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灰色猫
ひとりじゃない心のなかで燻った想いをどうか伝えておくれ
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