詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
みやこうまし
叱っても甲斐なきことに馴らされて認知介護のベテランとなる
19
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inosann
吾の背に妻差し掛ける雨傘に諸手ふさがる心の晴れし
16
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朝がお
ソラマチの喧噪のなか一人立つここに孤独があると思えず
8
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inosann
売り上げに歪みてこぼす愚痴もまた味噌と溶かしつつ妻つくる夕餉
11
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山本菜月
澄み切った 空と君の目 影送り 天に昇るは 君を焼く灰
5
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朝がお
不条理に打ち勝つ力それ以上耐える力は家庭の力
3
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しゃか
自らの脚で動いて手に入れた全てのものは永遠に輝く
5
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小林道憲
在りし日のことどもすべて夢なりき 落ち葉の道を時雨過ぎゆく
30
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薫智
やさしさのカケラを逃したくなくて痛いくらいに手をのばしてた
5
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みやこうまし
もみじ葉を抜けて差し込む秋の陽の紅き斑に小道を染めぬ
16
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みなま
髪切ってストール似合う 北風をついて歩こう一人の道を
10
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詠伝
染色と漂白何度も繰り返し残ったシミで織りなすわたし
5
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イマココ
夜の空がそっと瞼を伏せたやうな細き三日月清かに浮かぶ
5
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ほの香
拍手して うた詠むちから 与えしは 優しいお方と 想いを馳せる
5
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更紗
変わらずにわたしを包んでくれるなら 君のためだけにわたしは笑う
7
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ヒナ・ヒナタ
運命をオン・ザ・ロックで飮みほして欠けることなき月を待つてる
30
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みやこうまし
もみじ葉の命果つるに色づけて見送る秋に惜別の情
19
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詠み人知らず
わたしには何にもないが愛がある 愛という名の幸せである
3
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詠み人知らず
私には私の生き方が一つだけ 馬鹿正直な生き方である
2
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詠み人知らず
さざ波の一つひとつに在る月に うさぎの居ると君のつぶやく
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