詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
人の世の愛に誠はあるのかと考えちゃうんだ離婚の多さ
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みやこうまし
突き詰めて物考えるなと囁くや もうひとつなる軟な私が
15
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イマココ
朝焼けの光に浮かぶほの白き月を見上げて今日に踏み出す。
4
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イマココ
面会室で母と向き合うこの母をこんなに小さくしたのは私だ
13
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inosann
古民家の佇まい残す客宅でひめ柚子二つ手の平に貰う
17
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高島津 諦
真実をひとつ見つけてしまったら多分どこへも帰れぬだろう
5
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のの子
月がもし無くなる夜は踏切が世界ですべて閉まるでしょうね
8
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紹益
暗くから 暗くなるまで 働けど 暮らし苦しく 黒い手を見る
18
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カサイ
でもどうせタイムマシンで戻ってもわたしはきっと同じことする
21
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へし切
IT化 進む社会は デジタルに進化すれども 脳はアナログ
7
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ゆうくん
星空は 冬のティファニー カシオペア 探すあなたに 月のリングを
1
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ゆうくん
魚屋は 街のティファニー 手に光る 冬の宝石 鯖をあなたに
2
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へし切
あな可笑し 点滴を注すその人は 紫煙燻らす 病院の外
13
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詠み人知らず
ひと粒の光子の運ぶあれこれが 何や知らねど僕らを作る
10
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詠み人知らず
果物のやうに追熟させむとて机上に放置す青き思想を
8
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inosann
ふがいなき己を責めて萎むとき妻の言葉に励まされ来たり
8
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光源氏
まだらかな風に揺らゆるもみぢ葉よいとうるはしき光のなかで
6
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只野ハル
日常をそのまま詠もうと思えど詠むに足る事なくて虚しく
4
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朝がお
酉の市 大江戸大火 今昔ほおずきかみて隅田を渡る
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詠み人知らず
障害を「障がい」と書く報道は 無知を恥辱と感ぜぬド阿呆
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