詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
笑点のおどけた曲が聞こえくる 微動も見えぬ妻のベッドに
13
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まがね
夢を見る余裕ないほど働けば現実が夢みたいでふわふわ
6
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光源氏
しのぶれば時雨まじりの野辺の道けぶりにまがふ夢の浮き橋
11
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詠み人知らず
待ち合いに気に満ちみちた患者たち 危惧しているは望まぬまぬ完治
6
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もなca
あたたかな夜具にくるまる秋の夜はきみの腕をそっと思えり
10
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只野ハル
悪意など誰にもなくて今ここに幸せ薄い今日の日がある
7
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只野ハル
病室に射し込む陽射しに包まれて昼食を喰む父を見ている
10
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まがね
一笑いくれればその人良い人と思えてだんだん増えてく笑顔
10
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詠み人知らず
その人が居なきゃ地球が消えるほど 大切なのに憎んでしまう
16
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詠み人知らず
絶望はしていませんが 夢と希望も薄らいでゆき元気がないよ
2
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inosann
「しがらみから解かれて落ちる木の葉かな」 何故か引かれる言の葉一つ
16
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光源氏
忘れじの君が言の葉数ふればいと揺らぎたる秋のゆふぐれ
8
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みやこうまし
迷い道ベストの選択試みて今日まで生きぬ 人生は賭け
12
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更紗
誰も皆明日のいのちもわからぬ身 だからわたしは今を生きてる
6
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へし切
経験は場数を踏むと言うなれど 価知らざれば生かされもせず
12
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もなca
晩秋の日だまりのどか軒先の干し柿の下に猫はまどろむ
12
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もなca
ぐるぐるにマフラー巻いて何回も「好き」とつぶやく木枯らしの中
13
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朝がお
穏やかな日差しも優し小春日に雑草抜きつ命ごめんね
5
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もなca
赤い実をふたつ残して収穫を終えた柿の木青空に映ゆ
20
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詠み人知らず
愛に振り回されてはなりません 愛とは人を救うべきものです
2
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