詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
幸子
我ながら自分に甘い焦がしても「新妻みたい」むしろときめく
17
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KEN
月の燈を 滿たした酒に 例へれば 雪は散る梅 夜半のまぼろし
16
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石川順一
プレイヤー当初は動かぬ二年ぶりしばらくすると動き始める
11
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うすべに
ひよどりの羽風に落ちるやぶ椿 枯れ草分けて水仙の待つ
14
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へし切
病みつかれ心もとなき独り身の なほ気がかりな 検診結果かな
20
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横井 信
十六夜の会社帰りに見た月を西の空へと見送る目覚め
18
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灰色猫
ほんのりとラム酒の香るさくさくのアップルパイと結婚します
19
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夢士
東の空ほんのりと紅さして淡き月影かたぶきをりぬ
11
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KEN
花の如 飛ぶ雪照らす 月明かり 春の夢見る 風の夜半かな
16
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KEN
冬枯れの 木末に留まる 鷺の白 雪と見紛ひ 花と見紛ひ
11
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KEN
地吹雪の波に埋もれる村の跡 凍える猿の聲雪渡る
19
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恣翁
寒月は 風止みし天に高く冴え 下町の屋に 霜を置きけり
14
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恣翁
雨混じる 大きな雪の花片を数へて 緩き時 過ぐしけり
18
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幸子
ようやくに我らの努力の報われる時が来ましたねお並びの皆様
15
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幸子
ありがたい 突発的に降ってきたピンチを紙が預かってくれた
15
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横井 信
もがり笛 哀しく響く大寒の駅のホームで春を待ち立つ
13
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横井 信
暖かな布団の中でまだ暗い窓の外ゆくもがり笛聞く
12
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夕夏
さらせんになどさらさらまけていられぬとじじもかけるさわかさかけ
1
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夕夏
いろはうたひともじずつをきりはなししじゅうしちしもくみかえられず
1
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夕夏
さらせんにさらさらまけていられぬとじじもかけるさうたなどばばと
2
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