詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
しずく☆・.…。
予報より 冬の嵐は 穏やかで ほっとしてたら 「嵐」の休止
20
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KEN
重き酒 夜明かし飮めば 雪も雨 下北澤の 踏切の前
14
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KEN
にはたづみ 窓つく雪の 澪の跡 幽かに春を 傳ふ朝かも
12
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横井 信
曖昧な記憶の中の手がかりは浮かぶ端からこぼれ落ちてく
12
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しずく☆・.…。
御布施なら 食事か奉仕で 涅槃へと 行く賄賂など 釈迦なら受けぬ
24
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へし切
基なる国の調査の信なくてあやめもわかぬなほ闇の中
14
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横井 信
青空をうつす水面を騒がせて旅する風は歌声連れて
13
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inosann
親からの自立めざして別居させし息子の日常つぶさに知らず
16
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inosann
回復に兆しと思えばいとうれし自己主張する事故後の娘に
21
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inosann
悩む子に人生訓を伝授する「最後の最後は出たとこ勝負」と
24
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inosann
水遣りに「さわさわ」と鳴く観音竹 住まわずなりし義母の家にて
20
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へし切
老いぬれば惜しむ命のなき身にも生きるのぞみは捨てがたきかな
21
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コタロー
薄紅の花瓣五枚ちらほらと可憐なままに十月櫻
11
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コタロー
冬木立高みに望む青空に小枝集めて鳥の巣掛かる
11
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コタロー
穩かに輕鴨群れる冬の池ポメラニアンと戲れる人
8
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コタロー
裸木の冬を越したる太き幹樹皮に觸れればごつごつしたる
5
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コタロー
小波の光る水面にゆつくりと二羽の輕鴨水脈を引ゐてく
7
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灰色猫
ありあまる自由を前に大人へと戸惑いながら背伸びしたんだ
20
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KEN
しろたへの 雪の野原を 蹴り上げて 跳ねる兎の 夢など思ふ
17
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クロネコ
叢雲に 閉ざされ闇夜は深まれど 待ち得ればのぞむ 雪月の明かり
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