コタローのお気に入りの歌一覧
灰色猫
美味しいね君の笑顔が見たくって恋を積みゆく買い物カート
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灰色猫
しっかりと苗木を植える海中へ沈む国家の叫び想いつ
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灰色猫
祖先から絶ゆることなく紡がれた精霊たちの歌を歌おう
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うすべに
露ごとに色をふかめる吾亦紅 季節知らせる 常ならぬ世に
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うすべに
雨上がり すすきの原の夕まぐれ 涙にぬれてりんどうの咲く
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幸子
得点に沸くベンチ陣喜びの表情はかすかに影帯びるとも
12
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幸子
めいっぱい開いて届くオクターブ気持ちはさらに高く昇り行け
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里香
望まじと おのれに誓いし 忘れては 今は幾度目 ながす涙ぞ
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里香
間違えて 傷つけて 戻ってきて やっと私は自分を知って
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里香
会いたいと思った人なのに 会えなくて 吐き出したくて 抱きしめたくて
5
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里香
あまりにも 短き別れに 今更に 昔の仲を思いみるかな
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里香
新しく 出会い直せるものならば 顔をあらって泣いて叫ぼう
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夢士
押し押され余談許さぬノーサイドうぉーと響く感動の渦
7
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夢士
台風の爪痕激し我国土 パレード延期に敬意を表す
12
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夢士
百歳の翁微笑み去り逝きぬ秋雨の朝一人静かに
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夢士
やあ」「よう」と言ひつ互ひに胸元の名前に目やる同期の集ひ
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夢士
何処より吾の庵に来し実葛歳月を経て赤き実を成す
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滝川昌之
吾が掃いまた張り直す蜘蛛の巣の蜘蛛の思いを知る野分過ぎ
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滝川昌之
画材屋の絵の具売り場に品薄の朱色が秋を描くのですね
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滝川昌之
気を使い「行ってきます」と去る息子きみ待つ街に帰るとしても
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