詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
偶然に足踏み入れし自我の森 迷へる子猫 みち説けよ君
2
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へし切
命在る大地に芽吹く梅の枝を妹が手折りし春を待ち侘ぶ
22
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inosann
氷柱となり藁葺き屋根に留まりて雫の光りは何を映さん
15
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へし切
若竹は空を見上げて真直ぐに惑ふことなくひたすら伸びる
16
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inosann
掛け声は「何があってもドンと来い」年明けくらいは 言葉に出さねど
11
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からしニコフ
お写真はご遠慮くださいこの世にて置いてくものは思い出だけに
10
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詠み人知らず
ひまわりは見事に咲くけれど君の笑顔のひまわりは萎んだままだ
2
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紹益
沖縄の 砂糖産業 全滅す 何故に進める 自由貿易
9
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あんこ
知らずともその人なりが見えるよな言葉に心洗われてゆく
7
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へし切
松が根の絶ゆることなき彩の国吾子を育み妹を愛しむ
21
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詠み人知らず
十字架を背負い投げして生きて行く そんな不遜な人になりたい
26
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inosann
選ぶだろう一番星はそのままに知って深まる縁の有ること
18
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詠み人知らず
生きている息していると言いたげに 宙らを指差す枯れ枝の群れ
25
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只野ハル
何処にもない何処かにありそうな私の居場所を探す旅の夢
4
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へし切
穏やかに初春迎へ妹に言ふおまけの人生ゆっくり歩む
18
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笑能子
いつの間に背中を見せる三ヶ日むしろ貴重な退屈であり
5
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ゆうくん
春を待つ 今年の山の 根雪さえ 溶かせ駅伝 冬の走者よ
2
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詠み人知らず
自分にしか出来ないことをやればいい 自分を信じて邁進しよう
2
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詠み人知らず
サヨナラは始まりだ 新たな出会いの幕開けだ 悲観することはない
3
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詠み人知らず
なあ母さんなんて静かな正月だ 誰も帰らぬ新年だとは
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