詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
仔柚
そんなんで悩んでるの?と言う君はさぞかし強くて立派でしょうね
6
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ゆうくん
旅立ちの 始発鼓動が 街に鳴る その一音を 春の序曲に
2
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日向猫
人が減り急に寒さを増す部屋に気温は基準じゃないと知らされ
15
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みやこうまし
人並みの幸を望まず腐らずに歌など詠みて介護に励む
13
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へし切
望まぬも柵の中生きている俗に囚われ情に囚われ
15
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横雲
年明けて六日の野辺にもえ出づるはつ草摘むや人の恋しき
4
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みなま
実はね、で始まる打ち明け話とは大方もって聞かぬが花よ
7
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紫草
冬の日の光をそっと集めしか日だまり色の檸檬はたわわ
23
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南美帆
赴任して仕事始めの目覚ましに電話の声を聞ける幸せ
6
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南美帆
賀茂川の流れにあえて逆らわず自分ペースで走り続けよ
8
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恣翁
人柄の奥床しさを偲ばする 君の口調と吃り癖かな
34
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からしニコフ
ぴかぴかの土産袋を下げし人吾にもひとつ郷里の風を
3
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春咲
輪の中で 迎へし年の 春やいかに 蹄とともに 吉事もきこゆ
25
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もなca
窓辺から見てる深夜の高速に滲むひかりは流れてやまず
15
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もなca
あでやかな姿のままに引き際を知る寒椿の潔さかな
21
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みやこうまし
除夜の鐘聞きて偲べりこの我を支えて呉れし過去の人々
18
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あんこ
縁側で落ちる夕陽を見る度にあの日の母が重なり合って
5
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りりこ
風に耐え 何も語らず上を向く 君は強いね 木蓮の花
7
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紹益
穏やかな 小春日和の ひだまりに 年賀状見て 一人微笑む
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詠伝
カーテン越し淡いひかりで目が覚めて馳せる想いの行方気になり
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