詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
へし切
携帯にお守りつけて神頼みこれぞ翁のおしゃれイズムと
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へし切
赤ままの花穂を摘みておままごと遊びし子等の秋はとほかり
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リクシアナ
いつからか「dear diary おやすみ」と窓に告げをり 十時の小鳩
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コーヤ
秋のいろ旬の恵みを盛り込まれ食した御膳は極上の味
15
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コーヤ
荒波と夕陽に映える夫婦岩拝みて願うは夫婦和合を
18
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桐生賄
毎日の トイレ掃除も 欠かせない だけど運気は 上がらず、何故に?
18
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桐生賄
携帯の ケースにぶらん バリーさん とても可愛い ストラップなり
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灰色猫
いつの日か雨が止んだら本当の涙の雫を海へ返そう
14
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灰色猫
秋雨の皮膜に覆われわたくしは脱皮を始める沢蟹となる
14
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灰色猫
もっともっと好きに壊していいんだよと卵の黄身が絶命しました
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灰色猫
夕月を浴びて煌めく雲海へ別れを告げる夜間飛行よ
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灰色猫
雨の夜に私の胡蝶が美しく葉影に潜み羽化を始める
23
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矢車菊
目を閉じて一緒に聞こう雨の音 夏の終わりのその肩抱いて
15
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矢車菊
いまさらに思ひかへしぬ青春に果たして終はりがあつたかどうか
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たけくらべ
君の手の温もり恋し秋の日に我が凍え手は触るるもの無く
15
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詠み人知らず
月に行く姫のおはなし母のこえ満月にある影の絵模様
16
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詠み人知らず
煮てもよし漬けてもよしと秋なすび旨味をまるく包み込みたり
15
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リクシアナ
轟音を雲に宿らせコクピットの仮眠の夢に染まる夕月
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桐生賄
しとしとと 寂しさ募る 外は雨 秋湿りにて 夏恋しかな
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桐生賄
玄関の たたき毎日 水拭きし 幸を待ってる アラフォーな吾
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