詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
らてん
世の中は 平等なわけないけれど 幸せくらい やって来るから
6
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詠み人知らず
思念のみ からだ無くとも愛しうる 夢の通ひ路 いまわたり來よ
4
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inosann
「ドンと来いなんでもかんでも」と自分なり リズムとりつつ営業車行く
12
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詠み人知らず
頭では分かってるから言わないで 生あればこそ悲しみもある
17
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みやこうまし
人は人我は我よと守りきし孤塁の揺らぐ老いてこの頃
24
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五穀米
付き合いを閉ざして何処へ行くのかと思う昔の友の数々
6
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へし切
愚かにも妻の病を気付かぬを心痛みて日々暮らしおり
24
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ゆうくん
懐かしき 名もなき草が 唇に 咲かす花びら 香りほのかに
3
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詠み人知らず
バルコニーの洗濯物の多いほど 仕合わせなのだと実感してる
15
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詠み人知らず
美辞麗句連ねて歌に整える ほんとの思いはもっとギリギリ
11
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へし切
目を閉じて耳を澄ませば聞こゆるか妹が囁き春風に乗り
22
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光源氏
暮れてなほ君が言の葉待ち侘びてくちびる寒し伊那の川風
13
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五穀米
アパートに家族の気配生れしより新春甘き炭酸ジュース
3
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inosann
肩こりがマッサージャーを獲得する 新年会のビンゴゲームで
8
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紹益
夜明け前 仕事に向かう バスを待つ 北風荒び 氷雨頬打つ
17
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詠み人知らず
なにひとつほんとのことを書いてない履歴書を持ってバスに乗る
11
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只野ハル
笑門来福と真逆のような日々の中でその意味を実感す
3
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へし切
心臓の鼓動の音が聞こゆがに命の時を数へて生きる
11
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光源氏
しろたへの袖折り返す春の風花の薫りをしばしたぐへて
13
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詠み人知らず
逃げようとして逃げられぬ世の中を逃げなくていいようにするだけ
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