詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
林林
未だ見ぬ津軽海峡うたいます心は冬景色へと旅する
23
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ののさくら
こんな夜の 友は淹れたて 珈琲と お気に入りのうた それだけでいい
12
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秋日好
抱かないで抱かれないで愛しあう他人の数はきっと大事だ
16
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児島白汀
出来うれば良寛さまを見習いて こだわりを捨て日々楽しまん
10
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詠み人知らず
近づく音 電車は既に目の前に 来るはずのない君が恋しい
6
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詠み人知らず
君は何故明日など無いと言うように行く手を阻む風になるのか
21
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荒野のペンギン
とりあえず一日一本缶ビール呑めればいいやそれで幸せ
8
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ふじこ
津軽野の秋に響くは白纏い登山囃子のお山参詣
13
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詠み人知らず
スルーされ何処か埋もれた言の葉の振り分けられた淋しさ想う
10
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千映
老人の電話番号未公開助ける手段何も無くなる
15
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横井 信
胸の内 伝えることは 難しい 言葉よりも 笑顔に乗せて
10
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夢士
野に在りて紅の花穂や吾亦紅夕風の中一人佇む
18
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半格斎
茫茫の枝に紫 実のあまた さ庭の式部や秋は更けゆく
17
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睦月くらげ
脱獄と太く書かれたTシャツを着る青き目のピアノ調律師
8
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へし切
鍋島の誉れも高き「五字忠」の志津にも似たり沸冴えわたる
18
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恣翁
秋の夜の寂しさ添へて 「チチ」と鳴く鉦叩き 迷ひ込みにけらしも
18
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葱りんと
七つでも 好きな子と見た 虹の輪は きっと特別 まつげに雫
15
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へし切
玉響の夢の中だに忘られぬ亡き人恋ふる蟋蟀の聲
21
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ながさき
柔和なる こころたもちて 一心に 仏性ひらく^祈り捧げむ
20
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詠み人知らず
正体の分からぬ熱を秘めし目で 吾見つめくる君は本気か
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