詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
イマココ
詠む歌に 馳せた思いの丈ほどに 自己満足は膨れゆくなり
5
もっと見る
イマココ
靴底に 張り付く雪の忌々し 過ぎし記憶のこびりつくやうに
6
もっと見る
只野ハル
自分を見つめ直すために幽体離脱できないものかと思う
5
もっと見る
紫草
そう明日も早起きせねばなりません「閉店ガラガラ」目蓋を落とす
12
もっと見る
みやこうまし
ゆるきゃらの中に命を吹き込みて黒子で終わる演技者哀れ
8
もっと見る
へし切
たまごかけ食べて願ふは一年の無病息災それに金運
19
もっと見る
ゆうくん
冬の香は あなたの吐息 食卓に 添える海風 白いヴェールを
2
もっと見る
桜園
思ほえずおくられしりんごすりおろし蜜をかければ優しき友の味
13
もっと見る
詠伝
厳冬に蕾の兆しもあらねども歌より立ちいづおかむらさきの
7
もっと見る
へし切
ふるさとは年ふるほどに遠しくも懐かし友の文を嬉しぶ
19
もっと見る
朝がお
この場所であなたが確か立ちどまりここかあそこか偲びて通る
9
もっと見る
知久
やわらかき声に触れられ胸痛む声そのものに飢えし我が身よ
7
もっと見る
からしニコフ
あらかじめ絆創膏を貼っておくその程度には大人にならむ
7
もっと見る
ほの香
メランコリイな結末思ふ悪い癖あづま男に手を引かれむと
6
もっと見る
みなま
あと少し春はすぐそこ頑張って薔薇も菫も雪に耐えてる
14
もっと見る
雲海
稜線のトワイライトに星ひとつ橅の影絵をひがしずむまで
14
もっと見る
へし切
電線を止まり木にして椋鳥が寒い寒いと合唱している
16
もっと見る
詠み人知らず
清らかな泪を沢山こぼしたい それに溺れて死んでもいいや
16
もっと見る
詠み人知らず
ストレスのやり場に困るこの頃は人と話す回数も減った
4
もっと見る
詠み人知らず
物事の全てに意味があるのならこの苛立ちに理由をつけて
4
もっと見る
[1]
<<
817
|
818
|
819
|
820
|
821
|
822
|
823
|
824
|
825
|
826
|
827
>>
[882]