山科嶺子のお気に入りの歌一覧
鹿男あほでよし
不幸自慢コンテストでも一番になれないような人生なんて
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やながわ亜弥。
「大丈夫」声に隠した一割の声にデキナイオモイタスケテ
3
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みなみぐち
そう君は決められたくてしかたない責任なんて負いたくないしね
4
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海月琉珠
窓閉じてストーブに火を入れててもひとりの部屋はちゃんと寒くて
6
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かわのふゆき
四つ足の動物だつた時代から二人の絲は切れてたのです
3
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羽
傷ついて膝をかかえる地の果ては虹の生まれる場所かもしれない
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まるたまる
暖かい陽射しが雲に覆われて色無くしても 負けるな私
5
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庭鳥
経験と資格どちらが上ですか?経験ですが、人柄が上
7
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銀ねず
小説のように出会って小説にない中絶をしにゆくところ
6
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リンダ
助けてと言い過ぎたのか叫びすら愚痴のひとつに変換される
7
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凍
もう一度なにもない手をじっと見る 死なぬあいだは生きておらねば
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リンダ
一時間社長の小言聞きながら「うまくかわせよ」いたく納得
4
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Kantの娘
最近はお風呂で文献濡らしてる居間で読んでも涙で濡れるし
7
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ゆら
わたしたちだけの言語を作ろうよ「無理だ」は「共に生きたい」の意味
8
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奏音
「笑」の字 文面どおりに受けるほど 空気の読めない わたしじゃないの
5
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山田美弥
お酒より何よりずっと強烈な自己憐憫というものの酔い
7
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じゆん
スピードもテクニックもない超駄球 念力だけが全てを倒す
7
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falcon
オリオンの地上の木々にかよひくる音なき調べ独りこそ聞け
5
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下地杏
流星のピックを投げて神様がチョーキングするご機嫌な夜
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卯月
お社でいつも寝ている黒猫がご神体だと信じています
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