Chicoのお気に入りの歌一覧
しらすぼし
うたのわに入ったけれども作法が不明いくつか書いて様子を見てみる
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しらすぼし
恋してる話も合うし楽しくてだから言えない胸にしまっとく
4
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しらすぼし
自炊して暮らし始めて気づくのは高嶺の花のカップのラーメン
4
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しらすぼし
なぜだろう雀の言葉わかるぞと止めた目覚まし手の中にあり
7
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千映
指先を伝って文字が打たれてる君の心の奥深くまで
11
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恣翁
応へずて 指の煙草の火を見つめ 同意せざるを仄めかしけり
25
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林林
塩と梅 一夜でかくも睦まじく溶け合ふ愛が滲み出てゐる
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詠み人知らず
今もあるブタのかたちの風物詩火をつけ入れた蚊取り線香
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栞
ねじまきの人形みたいに繰り返す月火水木金土日曜
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詠み人知らず
人影がまばらになったご飯どき 路地に歩いた 吾の月の影
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ももちゅう
テディベアは時々ウザい母さんのような顔して私の部屋に
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詠み人知らず
青空が哀しいという人たちの 気持ちのわかる 喋らない日
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愛
とりあえずどんな扉も開けてみよう「あの人はまた来るんですかね?」
11
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しらすぼし
目がさめて まっさきに思う なに食べる 今日も平和だ ご飯がうまい
12
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もり
激辛のトムヤムクンを喰む君は追い込むように恋をしており
14
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詠み人知らず
青梅のところどころの紅色がはじかみのよでおへそもあるよ
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千映
味噌汁がどんどん冷める母のお膳今度は席についたらよそるね
13
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二厘
ポリエチレンテレフタレートのキャップならこの世の終わりもあなたもろとも
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詠み人知らず
小蕪 海苔 茗荷の味噌汁 白ごはん たんぱく質は 具の絹豆腐
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詠み人知らず
顔がみな隠れるほどに口をあけ子ツバメがまつ口移しかな
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