まぽりんのお気に入りの歌一覧
恣翁
有明ゆ 衣整へて 春風に迎へむ 初の六十一を
20
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市川春水
日陰にも芽立つ野をゆく春駒の地足で歩む めをのすがたも
9
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もなca
新しい風の匂いに手をのべて夢の続きを追いかけて行く
17
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紫乃
君のこと好きだけど いや、だからこそ君の好きな娘 好きになれたら
1
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麻倉ゆえ
言葉なく憂鬱だけを混ぜ込んだ無味乾燥な頭の中身
1
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桜胡蝶
春色の雪を見上げる顏に今ひらりはらりと舞ふ風の戲れ
3
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桜胡蝶
傘忘れ 降り止まぬ雨しとしとと今日だけは、と 濡れてみる今
4
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五穀米
犯罪者も異性を伴い出でてくる黒き世界に花咲くものかは
3
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只野ハル
未来なき新生活の大掃除拭えど晴れぬ窓の曇りは
4
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桜胡蝶
指先に はらり舞ひ落つ白幻よ儚き雫にそつと目を閉じ
1
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市川春水
もだせるか よろづのいのち いまいづこ 我がいのちをば墓標と吾見む
8
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文麿
朝ぼらけ薄くつもりし雪化粧その白き肌映す頬紅
3
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もなca
吐く息も凍てつく朝にひよどりの鳴き交わす声高く響きぬ
11
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夏恋
目に見える成果を出すしかありませんそれまで孤独に闘ってみる
9
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恣翁
木枯らしにぶるぶる滾り ゆっくりと 大き夕陽の山の端に落つ
18
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真夏
壜の中蜜に浸かって眠るから傷が癒えたら割ってください
18
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もぢずり
つくづくと考え込んで思ひ出のひとつひとつと向き合はされて
3
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恵
あの夜は窓から見える雪でさえ二人のために降ると思えた
22
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佐々一竹
讃美歌がかがやいている教会のクルスに雪が積もりはじめる
8
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けたけたべたべた
僕のこと、知られたくない、怖いのさ、独りが楽さ、でも寂しいナ
4
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