詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
恕道
誕生日まあるいケーキ無いだけで子供のように拗ねてしまうの
11
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萱斎院
つねならむうつる折りふし冬の香の ほのかにかをる夕の秋風
10
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Chico
ユウマグレ 待つ子のあるかレジ袋のみすっ飛んで Maxvalu
17
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Chico
烏羽玉の夢の丸藥飮む夜に闇開きけるマナウラ世界
17
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林林
もう一歩進めなかった理由辿り逃げ癖の根を今断ち切らん
23
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へし切
貴船菊 色も移ろひ散りゆけば 秋を見つめた瞳ぞ愛なし
22
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コーヤ
ペダル漕ぎ馬込の川の堤沿いススキ揺れつつ野菊も見えて
16
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コーヤ
朝の陽にそこだけ明るく輝くは散り敷きひろぐ木犀の花
22
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桐生賄
小学の 秋の遠足 芋煮会 楽しかったな 美味しかったな
19
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桐生賄
寒さ増し セーター欲しいと 長男の 催促メール 次々届く
21
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沙久
ストロングミディアムウィーク一番は?「ベリーストロング」作用の序列
12
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沙久
エレベーターの落下速度が読み取った「悲しみは下へ行くほどに、濃い」
19
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沙久
殴る蹴るを繰り返す内に僕達は「人」という皮を脱ぎ捨てるらしい
19
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灰色猫
悲しみの濃度に増して咲く花の色は一層艶やかなるかな
20
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灰色猫
誰からも拍手されない歌となりわたしの孤独は完成される
19
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灰色猫
するめいかコンロで炙ると海という青い香りが広がるのです
21
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灰色猫
わたくしが修羅であるなら火となってあなたを焦がしてしまうのだろう
15
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夢士
秋深し虫の音ひとつ野の小路深夜バス降りふらりふらりと
18
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恕道
恋愛は「喜怒哀楽」と名の付いたぐるぐる回るジェットコースター
16
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たけくらべ
憂き身には眩しく見ゆるをみなへし花の色香に迷ひぬる哉
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