まぽりんのお気に入りの歌一覧
赤石仙人
誕生日娘のくれた似顏繪に烏鷺の圖あればわが頬緩む
5
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詠み人知らず
南天の 小さき実に 映るのは 雪のうさぎの ささやかな夢
13
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木綿
止まれ時間 きみの睫毛に乗る雪が解けないうちに願いをかける
1
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文麿
突風に雪けぶり立つ山木立「火事じゃないよね」探ししほどに
3
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文麿
突風に烟靡くや山木立小火に見紛ふ新雪吹かれ
3
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遠井 海
カッチリと決め込み隙のない君のふとした素直なつぶやきに ドキっ
6
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遠井 海
飾らないつぶやき愛し精密に言葉操る君だからこそ
7
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深倖(白子鳩)
いざ詠まん うき世の中にただひとつのはらも鎮めるわがやまと歌
7
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詠み人知らず
愛してる愛していない愛してる 愛していない 花びら追加
24
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詠み人知らず
神さまが授けてくれた おっちょこちょい 君のいちばん可愛いところ
25
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遠井 海
海を超えどうぶつの森で父娘会い共に見上げる液晶の月
8
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まるえふ
詠むよりもちゃんと読みたい感じたいそう思ってます近頃の僕
10
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十七
久方のひかり温かに穩やかに 午睡の夢ぞ幸訪れむ
1
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みやこうまし
御所の杜和木に混じりてメタセコイヤ姿勢の良さと高さ誇示せり
16
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たんぽぽすずめ。
落ちるまで夢を見ながら色の無き街に消えゆく雪は素敵だ
15
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でくのぼう
ささめ雪ひらひら舞ひてきみ包む椿咲く宿待ちわびてをり
13
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ふきのとう
しんしんと底冷えの朝新聞を君に届けて灯をつけるなり
14
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浅草大将
ひさかたの空には雲のあつま路につらしも旅をゆきのひと日は
12
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恣翁
境遇に随ひ 露命楽しまむ 尽くさずば 是れ痴れ者の業
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詠み人知らず
冬型の気圧配置と君の頬 どちらも緩んでほしいものです
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