紫苑のお気に入りの歌一覧
浅草大将
位山みねの望月かけずとも我こそ懸けめひだのひと道
4
もっと見る
やすむ
ひとりだけマスクはずしたがきんちょをすすんでのせるノアのはこぶね
7
もっと見る
詠み人知らず
わが罪を刈り取らむとて鎌持てばざくろのごとき傷の嗤はむ
6
もっと見る
浅草大将
行く末を思へば廻るこまの果てどこの何処にありなれ河や
5
もっと見る
東娘
ながめする狹庭に咲きし紫陽花の色よりほかに移ろふはなし
11
もっと見る
東娘
パソコンを閉じて手にする梅雨湿りの岩波文庫が眼にやはらかし
22
もっと見る
詠み人知らず
いまさらにむかしの歌をかへりみて消えよと思ふ血迷ひの底
3
もっと見る
浅草大将
漕ぐ舟の諾威人は鯨取りいざ極光の海こそゆかめ
3
もっと見る
浅草大将
胸の火も消ゆるばかりに降る雨にいよよ煙れる竹の濃緑
7
もっと見る
竹本未來
私の気分しだいで名の変わる透明猫が脳内にいる
12
もっと見る
虹雲
それぞれの庭の樹空に伸び茂り住む人達の老いぞ深まる
2
もっと見る
浅草大将
故ありて今はこの環を離るとも君言ふなかれ歌の別れを
23
もっと見る
浅草大将
夜は更けていや浪高くひびき灘つきも渡らむ鐘の岬を
3
もっと見る
じゆん
正月に頼んだやつは取り消して やっぱ今日のを叶えてお願い
7
もっと見る
東娘
近日中「詠み草」を一首送ります。九十字以内で感想書いて!
3
もっと見る
竹本未來
まわりとはどこか違うと弾かれていつもどこかから零れ落ちる
10
もっと見る
鹿男あほでよし
日差しとか子供たちとか小鳥とかみんなで僕をいじめないでよ
14
もっと見る
東娘
題は「梅雨」五月三十日までに贈歌機能でお送りください
0
もっと見る
東娘
うたのわの機能を使えば簡単な歌会できます、いかがでしょうか?
13
もっと見る
詠み人知らず
朝には いざや咲かむと紫陽花の 油断も隙もないな お前ら
14
もっと見る
[1]
<<
770
|
771
|
772
|
773
|
774
|
775
|
776
|
777
|
778
|
779
|
780
>>
[780]