コーラのお気に入りの歌一覧
紫草
かあさんは旅行で散財しましたよ今日からしばらく粗食とします
14
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あまおう
夕闇に真一文字に列車過ぎ余韻も残さぬきみのサヨナラ
21
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詠み人知らず
露とおく霧にも花は散るからに力まかせに吹くな山風
23
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詠み人知らず
目あらば蛍追はまし耳あらば木曽路いざなへそのこゑをして
15
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木綿
空っぽのグラスを見てるただ見てる 今他のもの見たくないから
1
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詠み人知らず
ここからは彼方に見えるあの場所も 「止まる」を「少なく」歩けば届く
18
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詠み人知らず
はし鷹の目にもあやしき迷宮は希死念慮の華に埋もれて
14
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詠み人知らず
水と塩を摂りつつ君に会いにゆく 熱中症のリスクを避けて
9
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桜園
家猫に頬をなめられ目のさめし夢の中で恋をしていた
11
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詠み人知らず
名にし負はばわれには告げこせほととぎす森にはあらむや図書館の影
16
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桜園
うす紅の立葵の花風に揺れ一雨来るらし空仰ぎたり
11
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詠み人知らず
うち寄する玉に瑕ありいとほしむもいみじう捨つるもなみのまにまに
16
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紫草
どしゃ降りの雨に打たれて覚えたるさっぱり濡れて歩く楽しみ
15
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更紗
老いてなお忘れえぬ恋語る女性 色鮮やかな 貴女は女
11
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あまおう
夕方に崩れる天気の予報にも耳を貸さずにふられてばかり
9
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桜園
山百合の玄関床の一本の香りも高く家中に満つ
11
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蓮生広任
目を閉じて祈りを捧げる君を見た 奴ホームラン 俺ゲームセット
3
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詠み人知らず
驟雨落ち水の一粒ひとつぶが 銀河を模して瞬時に去りぬ
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葛山葛粉
くちびるは「ふ」の発音で言っているおしあわせにねおしあわせにね
8
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あき
七日目の日の出もみずにさうさうとかへる命に泣かうぢやないか
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