詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
コーヤ
青い空 紅葉彩る 木の枝に 囀り遊ぶ 小雀の群れ
23
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コーヤ
包み込む百合の花の香優しくて抱かれた母の胸に重なる
24
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bgvillea
さくら花あめのたはぶれしづかなる常世のはるの雪にこごゑて
26
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bgvillea
このごろの歌を詠めとも書かむとも思ひはすれどよき夕餉かな
8
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bgvillea
秋晴れの空に白雲一つだになくて不思議と寂しくもなし
9
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bgvillea
千万の百々の砂子を蒔きかへしただ一彩の花の影とす
8
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夢士
立冬の声聞き冴ゆる月見上ぐ上弦となり照らす帰宅路
18
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夢士
巣立ちゆく子等の残せし静寂も孫出づまでのほんの一時
22
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まあさ
上手いなぁ 惚れ惚れするなぁ この歌人きっともてるんだろうなぁ なんて
25
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詠み人知らず
男ならかくありたいと少年の胸熱かりきローマの休日
6
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詠み人知らず
晩秋を走る車にサザン流れ「真夏の果実」妙に沁み入る
5
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詠み人知らず
渋滞に倦みつつむしろ溌剌と津軽海峽冬景色聞く
2
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石川順一
詩誌を買い封を切らずに済ませ置く遂に封切り時刻も直す
15
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絮谷新
水鏡揺らすは宵の額髪トルコ桔梗に頬を寄すれば
19
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たけくらべ
みちのくの雪囲ひせし生け垣に今をさかりの山茶花の花
25
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沙久
頼るより頼られることを願ってた 自分のキャパシティーをぶん投げて
19
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烏滑稽
賜ひ火の 燃ゆも消ゆるも 風まかせ ありやなしやの 夢現なり
8
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沙久
子は母に 母は子に 期待したのだろう ところがどっこい 噛み合わぬまま
23
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雪柊
エアコンの何か足りない暖かさヤカンを乗せたストーブ恋しく
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雪柊
「好き好き」と頬ずりしてくる君がいて我の寿命が伸びた気がする
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