詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
只野ハル
数多ある花鳥風月詠む歌のやまとことばは雅なるかな
19
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只野ハル
観覧車 ひとまわりして 降りるとき 違う世界に 着いたらいいね
192
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ながさき
同苦する 優しい心 にじむうた 誰が笑おと 信じるままに
36
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ながさき
世の中は 「みんな違って、みんな良い」 桜梅桃李 皆が輝く
34
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ながさき
偉大なる 師匠の言葉 伝へむと 微力をしぼり うたを詠むなり
24
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己利善慮鬼
外邦の姉のメールが愛おしく荷造りの日の諍いを悔い
13
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リクシアナ
風花や鉄路の果てに町はなく終鈴を聞く吟遊の旅
29
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リクシアナ
冬晴れの丘を望めば縷々として雪の甍に風吹き抜ける
26
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リクシアナ
ツイードの袖に絡まる冬の雨母の思い出ひとすじの糸
34
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恣翁
薄暮れの桃の畑ゆ 花の香を送り来たるか 暖かき風
25
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恣翁
春の夜の 草を枕の仮臥しに 月影冴えて葉の裏を透く
19
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恣翁
ささくるる知覚を 優しく包み込み 全てを暈す 春の雨かな
29
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恣翁
風吹けば 揺れたる袖に 肌透けて 葭簀の影の 縞を打ちけり
20
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恣翁
午睡より覚めて 渇くに 真桑瓜齧れば 冷たき水晶のごとし
25
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灰色猫
抗癌剤治療で頭髪が抜け始め苛立つ父と紅白を見る
23
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灰色猫
赤き血を流さぬ虫の亡骸にエレクトロニカを感じる年明け
18
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灰色猫
故郷を一人旅立つ少年の胸に宿るは憧れであれ
28
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灰色猫
一人切り眠りにつけない夜に落ち星の光に耳を澄ませる
29
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海原 真生
唇が近付き 好き と音にして 耳に届いて もう戻れない
5
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藤久崇
冬枯れや 散り透けし木の 枝々に 青きみ空の 影ぞ咲きける
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