詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
年始には行くのではなく待つ立場 ビミョーな年齢に なってしまった
15
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詠み人知らず
全国の主婦セレクトの初夢や 一富士二鷹 三億円
21
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詠み人知らず
穏やかなひととせとなる予感あり 宙の動きも 人のこころも
27
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コーヤ
赤染むる朝焼け惹かれ眺むれば希望に満ちた朝陽が昇る
20
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コーヤ
あの時に こうしていれば 良かったかな 後でさ迷う 戻れない現実
17
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たけくらべ
真心をうつす鏡を持たりせば君に見せなむ我が身ならまし
31
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野々花
キラキラと悲しいほどに美しく硝子のような雪が降り積む
23
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石川順一
初日の出おろがむ為にやって来たタワーや橋や広場はすがし
17
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ゆうか
毛絲だま一つに夢をふくらます眞白の襟卷きこころ温む
6
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沙久
「生きていて良かった」という瞬間はひとりじゃ生み出せないクリスタル
27
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桐生賄
また空に なった息子の 部屋眺め ホロリと涙 寂しさが増す
22
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藤久崇
また一つ 年を跨げて 長らえり いざなお練らむ 身の脚にこそ
19
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ながさき
微笑みて 平和の眷属を つくりゆく 不動のこころ 常楽我浄と
20
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まあさ
逢えないとわかっているのに「あいたいね」書かれた賀状に心が揺れる
21
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リクシアナ
磯辺巻き粒漉しみたらし安倍川と迷ったあげく辛味で食べる
21
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コーヤ
麗しき 初日のひかりに 包まれて 幸のほころぶ 迎春の朝
18
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コーヤ
老いなどを 吹き飛ばす気で ゆきたいね 屠蘇飲みかわす 元旦の朝
20
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詠み人知らず
お互いに静かな大人であるべきを 壊すだろうか 恋しさとやら
32
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詠み人知らず
適切な皺を湛えた微笑みで 麦酒の似合う 最愛のひと
35
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詠み人知らず
雨靴でそろりと入る水溜まり 満足そうな あの子はわたし
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