詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
コーヤ
七五三 お参り姿の 写メール届く 遠い娘のとき重ね懐かしむ
21
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コーヤ
美しき かなの世界に 憧れて 雅な心で 筆で文字書く
23
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まあさ
「女性初」聞く度つくづく世の中は男性社会なのだと思う
13
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炭酸水
若いころ夜勤で起きるの辛かった 今は鈍感 いえ責任感
20
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詠み人知らず
黄金の光に染まり銀杏散る黄葉並木の初冬うるはし
14
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詠み人知らず
冬はじめ猫眞つ直ぐに尾を立てて尾は口ほどにものを云ふとか
10
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たけくらべ
まどろまず独り寝る身を如何がせむ凩の夜に人を思へば
25
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Chico
モノ クロノ改サツ 横ニ イチシロシ? いろ フキニケル きみの 居タ場所。
3
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恣翁
菱黒き濠に映れる 石垣の蔦 紅を 水に流せり
19
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まあさ
夜を撤し復旧工事は続きます スーツ姿のキャスター述べる
11
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藍子
突然に義妹襲ったくも膜下最期に見たの弟の顔
15
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藍子
突然の訃報を聞いた昼下がりもう辛くない安らかなれと
15
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藍子
お母さん呼んではみても返事無くただ一陣の風が吹くだけ
52
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ラベンダー
洒落てみる 慣れぬ着物で 江戸気分 口をすぼめて ビードロを吹く
10
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藤久崇
土の香を はこべる夜の 更けゆけば 朝に見なむ 草の玉露
3
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夢士
天気図の色の変わりし霜月や白の旗振り北風小僧
14
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夢士
冬したく蘭の鉢植え屋内へ吾は寒ぞら畑しごと
15
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ゐわむら
「こんな駅にも電車って来るんだね」「いや待ってそれは気動車だから」
4
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ゐわむら
消えかけの白線の如き人生に星の涙を流すのは誰
8
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めだか
定めなど知らずじゃれあう子猫たち明日はそれぞれ貰われていく
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