詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
灰色猫
どうしてか挫けてしまう瞬間に心に届くあなたの言葉
26
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へし切
そめかほる秋のゆかりを紫にうつろふ菊の色まさりけり
25
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夢士
雨雲の向かふに在りや満月の姿思ひて友の歌読む
21
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ながさき
強くあれ!自己の悲哀を 乗り越へて 過去がどうあれ 未来を目指せ!
28
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沙久
頼み込み 再生託した 修繕が 終わり「戦友」 我が手に戻る
25
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沙久
「君がいた証」を乗せた灯籠がいまだ血流れる傷跡悼む
19
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詠み人知らず
いかならむ川のいのちやさざ波のゆくてに空と海の入口
16
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へし切
惑ふれど憂き世の闇の無くもがな心の月の雲の晴るれば
31
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ラベンダー
真新し 毛布を夫 頬にやり これはいいわと 何度もニコリ
12
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ラベンダー
ペチカ無く 凍みる雪夜は ストーブで 焼いた餅食べ いっぱい話そ
12
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桐生賄
出ましたよ 雲の間に スーパームーン 一人はしゃいで 写真をパチリ
24
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詠み人知らず
白菜を干す日輪のやはらかき母の浅漬け思い出したり
23
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詠み人知らず
憂ひなき採血結果範囲内に一応おさまり小春の気分
15
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只野ハル
振り向けば夢は儚く消えゆきぬ絶え間なく舞う六花の中に
23
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まあさ
ライバルはピコ太郎らし 小池知事流行語大賞狙うと笑う
17
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林林
「土曜日に学校に来てくれたのにお父さんには代休ないの?」
25
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麻
八雲立つ出雲の山路ふみ行けば言の葉の色なほかぎりなし
28
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たけくらべ
涙ゆゑ憂き身を癒す月にさへ酔ひにかこちて独りかも寝む
19
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inosann
スーパーで妻の渡せし食材を「キチッキチッ」とカゴに並べる
21
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秋日好
鋭敏な君は三日月この僕は躊躇いがちな十七夜だから
17
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