詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
inosann
幸村も十四年かけ大阪へ いわんや吾も七十路までには
13
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桐生賄
午前二時 仙台の空 満月の 写メール送る 男子ありけり
27
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夢士
主逝きて残りし黄菊咲きほこりザクッと摘みて仏に捧ぐ
19
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林林
やさしさの記憶を胸に生きてゆけ君のお粥を人肌くらいに
25
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桐生賄
驚いた 駅前・公園 集う人 何かと思えば ポケGo集団
18
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ひなこ
夢を見る過去のわたしに終止符を あなたの「きっと」はもういらないわ
10
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詠み人知らず
電話口 月が綺麗だと笑ふ君 私の月は陰ることない
11
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ラベンダー
桜日に 君の背に乗り はしゃいでた ごめんねたぶん 重かったよね
14
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ラベンダー
それ違う これが正しい 断言を する事それが 時に間違い
10
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たけくらべ
夜もすがら夢ばかり見む思ひ寝に枕濡らさで醒むこともがな
24
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石川順一
政治家の暗殺政治の暗部知る国会議員の働きぶりをも
15
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恋葉
こんな歌詠もうっていう打算すら刹那の感情故に歌うよ
6
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絮谷新
ハメハメハすべての風を歌とせば帆船座礁の白き砂浜
20
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コーヤ
振り向けば 思い出の花 いくつでも 今日も咲かせば 明日もありけり
25
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コーヤ
いつの日も 夢と希望を 忘れない 叶えるための 努力続けて
21
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村上 喬
夕暮れの光の海にただよえど水平線には遙かなる影
13
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宇奈月
晩秋に想ひ深めてもみぢ山、誰よりも近く照らす滿月
6
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inosann
人生と宇宙の謎は解せぬまま夕餉の味噌汁おいしくすする
24
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灰色猫
同じ時共に過ごして深まった目尻の皺の深さ愛しき
30
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灰色猫
ギターケース草枕にして夜を越え自由を奏でる旅へ出掛ける
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